noteの値付け【しょぼくれ中年ダイアリー】11月28日

こんなツイート↓があって、確かにな-と思う。

思う。思うよ。でもね、これが自分のことになると迷う。

以前、ドリブンズの越山監督に、俺のnoteは全部300円にした方がいいって言われたんだわ。

Mリーグ関連のビジネスって、すべてそういう発想で作ってるよね。麻雀ビジネスの価値を高くしようとしてる。ディナーショーとか、麻雀教室とか、大会とか、グッズとか。

金がない人には理解できないことだと思うけど、3千円と3万円にたいして差がない人たちっているんだよね。人口の何%かわからないけどいる。

以前、ホリエモン祭りってイベント集合体の中の麻雀大会のゲストに呼ばれたんだけど、その大会がそんな感じだった。参加費が3万円とか5万円とかで。ゲスト料は別に高くなかったけどw

noteをある程度やってみて、250円か300円までは値段を高くした方が売上の総体は大きくなる。0円と100円の間には途方もない距離があるけど、100円と250円の間にはそこまでの距離はないから(400円だとまた距離が離れる気がする)。

しかしね、なんか一直線に自己利益の最大化を目指す気になれず、値段を安目にしちゃうんだよな。理由はいくつかある。

①あれだけの内容の『週刊文春』が一冊400円である
②売る側と買う側では金額の感じ方は違う
③しょせん数分の娯楽にすぎない
④そもそもnoteは全体的に高い

こんな感じ。

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