駅ホームでの盗撮事件⑥ 刑事裁判（公判対応）
本日も駅ホームでの盗撮事件について書いていきます。
今回のテーマは刑事裁判（公判対応）です。
１ 正式な裁判になることがある
駅ホームでの盗撮事件の場合、正式な裁判になることがあります。
裁判を受ける場合、事前に弁護士と打ち合わせをすることをおすすめします。
２ 裁判での対応
事件を認めている場合、以下のような対応が考えられます。
・示談が成立している場合、示談書の証拠調べ
・再犯防止に向けたクリニックを利用した場合、その資料の証拠調べ
・監督者がいる場合、その方の尋問（情状証人）
・被告人本人の受け答え（被告人質問）
３ 事前の打ち合わせ
刑事裁判を受ける場合、弁護士との事前の打ち合わせをおすすめします。
裁判の流れについて説明を受けることが大切です。
また、裁判での受け答えについての準備も重要です。
もっとも、打ち合わせ内容の暗記にこだわることは危険です。
本番での緊張によりパニックに陥ってしまうかもしれないからです。
打ち合わせ内容を踏まえつつ、「質問をよく聴いた上で答える」という姿勢で臨まれるとよろしいかと思います。
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６ ご不安な方はお問い合わせください
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弁護士法人福地海斗法律事務所
弁護士 福地 海斗（第二東京弁護士会所属）
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