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電車内での傷害の少年事件① 少年事件の流れ

 電車内での傷害の少年事件について、書いていきます。
 今回のテーマは、少年事件の流れです。

1 少年事件の流れ

 少年事件の大まかな流れは、以下のとおりです。
 
①警察や検察官の捜査を受ける。
②家庭裁判所での調査を受ける。
③少年審判を受ける。

 なお、細かい点は事件によって異なります。

2 逮捕されることがある

 逮捕されることがあります。
 逮捕された後に、勾留されるかどうかが決まります。
 この場合、勾留を回避するための弁護活動があります。
 具体的には、弁護士が検察官や裁判官と交渉し、釈放を目指します。
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3 少年鑑別所

 家庭裁判所での調査を受ける場合、少年鑑別所に収容されることがあります。
 観護措置といいます。
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 弁護士法人福地海斗法律事務所
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