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映画『湯道』レビュー

※本記事の評価は筆者独自の評価です。
※一部ネタバレ含みます。

評価:★★★★☆(4/5点)


(誰と観たい?)
家族/夫婦/1人で

(どんなときに?)
人のあたたかさに触れたいとき

(3行コメント)
・当たり前の日常にある価値
・今も昔もかわらないもの
・人々がそれぞれに持つ視点

ほっこりあたたかい映画に出会った。
想定以上の高評価。

1つの銭湯に関わる人たちの
それぞれの人間模様。

今頃あのひとはどうしてるかな。
亡き奥さまとの想い出に浸りながら1人旅を楽しんでいるだろうか。

あのひとは、お務めを終えた息子と仲良く暮らしているだろうか。

そして、あの銭湯のある場所は…



「もしクドカンとか、山田洋次が監督だったなら…」
どんなキャスト陣になっていたかな。
そっちのパターンも観てみたい!!

私たち夫婦はそんな妄想話で盛り上がった。


無類の銭湯好きの私たちは
言わずもがな、銭湯に行きたくなった。(かなり序盤のほうで)


「おくりびと」などの脚本家で放送作家の小山薫堂が、自身の提唱する「湯道(ゆどう)」をもとにオリジナル脚本を手がけ、お風呂を通じて交差する人間模様を描いた群像ドラマ。

湯道:作品情報 -映画.com



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