なんで全部公開してるの?
モデル馨@オーストリアです。
色々予定が二転三転して、オーストリアのインスブルックにいます。
アルプスが見たくて・・(ミラノからも運が良ければアルプス見えます)。
本家ブログを開設してから、モデルに関して徐々に海外渡航のことを包み隠さず書くようにしてきました。
※本当にやばいことは書いてません。そのあたりはまたおいおい
前々回あたりから、なるべくリアルタイムに配信しようと思い、
本家ブログ以外に、こやって別でnoteも立ち上げました。
ほぼリアルタイム日記では
いくつキャスティング受けて、
先方の反応がどんな感じで、
どれだけ受かったか(ほぼ落ちてますが)
なんてことも敢えて淡々と書くようにしています。
そんなことを書き続けていた矢先、ある お知り合いの方から
「失敗したことも全部オープンにしてすごいね。本当なら隠すじゃない?」
と言われました。
そこではっとしました。
確かに失敗したことも書いている。
失敗したことも書こう
というよりは
全部隠さずに書こう(一部やばいことは除く)
という意識で日々の出来事をつづっていました。
そもそもなんで全部書こうと思ったのか
改めて考えてみました。
理由その1:モデルの全部知ってほしかったから
「モデルってさささと歩くだけでお金もらえて楽よね」
「え?ファションウィークでショー、ひとつも歩いてないの?」
と、多々言われたことがあります。
ファッションウィークでランウェイを歩けて当然
のような感じで若干バカにされたようなことを言われた時、
とても悔しい想いがしました。
モデルをやったことが無い人なら、そう思っても仕方ないのかもしれません。
どうしてもショーで歩いている人しかスポットライトが当たらないので、
そこにしか目に行かない=ショー歩いて当然
という方程式が成り立つのかもしれません。
でもここで声を大にして言いたい
「歩いても歩けなくてもどんだけ苦労してると思ってるねん 怒怒」
雨の日も風の日も雪の日もキャスティングを回り、
何百人とモデルが押し寄せ、
黙々の自分の順番を待ち、
5秒で自分の番は終了し、そして次へ行く。
その繰り返しをしていることを、普通誰も知りません。
当然モデルは、そういった見えない水面下の部分を淡々とこなし、
舞台でやっと日の目を見たときにはじめて、
自分のSNSやブログにあげるのです。
本番の世界は華々しいです。(舞台裏は戦場)
しかし一方で、
苦労や自分が選ばれなかったことは、
自分のプライドやイメージにも関わるので、挙げたくないでしょう。
でも私は敢えて挙げたいと思いました。
理由その2:近い将来、とあることを考えているからです。
こうやって書き綴っているのは、あることの伏線でもあります。
ふふふ。
お楽しみに!
本家ブログはこちら:fuku3.jp
質問はこちら:https://peing.net/ja/fukutomi3
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