世界を目指すモデルへ 初回の渡航でうまくいかなかったからって諦めるのは時期尚早!!
モデル馨です。
※アイキャッチの黒髪が懐かしい!!長さも懐かしい!!!
今年の秋が来れば、海外に渡航するようになって丸3年が過ぎます。
はやい。やはすぎる。
一番最初の2週間の滞在を含めるともう7回も渡航しました。
来月行くことにしたら8回目・・・。どんだけ。
我ながらすげーなおい。
最近、好きでフォローしているあるインフルエンサーの方が良いことを言っていました。
それに触発されて、今日のタイトルを決めました。
1回めの挑戦でだめだったからって未来永劫だめって決まったわけじゃない
です。
この3年間で海外に挑戦する数多くの日本人モデル、いわゆる同志と共に現地で過ごし、励ましったりしました。
しかし、多くのモデルは、1回目の渡航で満足のいく結果が得られなかった
という理由で、2回目以降の渡航をあきらめているモデルもたくさん見届けてきました。
最初の渡航 とは
「事務所まわり」
「無事に事務所が決まり、本格的なモデル活動」
といった目的での渡航でしょう。
「1回目の渡航で事務所が決まらなかった」から
「1回目の本格的渡航で満足する結果が得られなかった」から
といった理由で今後の渡航を諦めるのは
非常にもったいない!!!
です。
もったいない理由をば。
理由その1:海外は、日本の想像の何め上をいく適当っぷり
例えば自力の事務所回りで、たまたま応対してくれた人が
「うちには合わない」「アポがないと・・・」と言われたとします。
果たして、あなたは本当に合わず、アポがなしと見てくれないのでしょうか。
悲しいかな、ガイジンは自分中心でものごとを考えています。
私たちがいくら遠路遥々日本から来ようが
地球の裏側から来ようが
そんなこと彼らには一ミリも関係ありません。
そんなことよりも、自分の目の前の仕事やアフターファイブの予定の方がキニナル のです。
もし応対してくれた人がたまたま機嫌の悪い日だったり忙しかったりすると、足蹴にされることも多々あります。
(もちろんきちんと応対してくれる事務所もあります)
彼らの気分で出された結果に翻弄されていては非常にもったいない
のです。
その2:ニーズは刻々と変わる
1度目に行った事務所に
「ノーサンキュー」
と言われても、半年後にいけば「即決」ということもめずらしくありません。
それは、
現地のマーケットが変わったり、
事務所が求めているカラーも変わるということもあります。
これは現地に行かないと肌で感じることは難しいでしょう。また新しい事務所もどんどん誕生します。そういった意味でも、一度行ってだめだったからといって諦めてしまうのは非常にもったいないです。
その3:あなたは前回よりも確実に成長している
無事に事務所が決まり、1度目の渡航で満足のいく結果が得られなかったとしても、1回で諦めて良いのでしょうか。
1回目よりも2回目の方が確実に成長しています。
現地滞在、
写真の質、
実績、
キャスティングの回り方
知り合いが増える
そして何よりメンタルが一度目とは異なります。
てなわけで、1回目の渡航で夢破れたり と撤退するのは非常にもったいない
ということです。
かくいう私も、初回の渡航では幸いすんなり事務所は決まったものの、その次のモデル活動のために渡航は大大大大失敗に終わりました。
帰国後はもう目も当てられないくらいに意気消沈していましたが、
その後、千本ノックの如く作撮りをし、
その次の渡航ではミラノでいくつか仕事をゲットし、その足でロンドンに行き事務所も決めることができました。
てな感じで、1回目で諦めるのは非常にもったいない!!!
というお話しでした。
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