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【福岡グルメ】上川端町/中洲川端 きりん/豚骨ラーメン&卵かけご飯小900円【たっぷりスープが沁みる】

博多座やリバレインとキャナルの中間に位置する川端通商店街。櫛田神社や中洲からすぐ、天神・博多ともに歩いていける距離ということもあってか、ここ最近外国人観光客の方を狙ったホステルやドミトリーが立ち並んでいます。そして宿泊施設以上に増えてる印象は麺類。川端どさんこ、一竜、月光軒に釜あげうどん、肉肉うどんなど新旧思い浮かびます。更に人気の大地のうどんがもうすぐできるという情報もあり、超激戦区となっております。

商店街のちょうど中心を横切り冷泉公園につながる通りは長浜家、はかたや、うどんのウエストが立ち並ぶ麺ロード。はかたやの隣に昨年の6月まではラーメン風びがありましたが閉店し、今回ご紹介する「きりん」がオープンしました。

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上の店舗外観。大きい看板が目立ちますね。中洲川端方面から商店街を通っていくので、写真撮ってから立派なことに気づきました。

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元々は醤油ラーメンと肉汁餃子のラーメン居酒屋「中洲きりん」が先にありまして、ここ「中洲川端きりん」は豚骨専門のセカンドブランドだったのですが、昨年末で「中洲きりん」は営業終了。こちらのお店に統合され一本化となりました。そのため、上の看板には豚骨ラーメン風つけ麺が二大巨塔となっていますが、ポスターでは醤油ラーメンも加わっているというわけです。

「中洲きりん」で醤油を食べたことありますが、幾つもの素材を組み合わせた旨味溢れるスープでした。中洲川端では、醤油はランチ20杯限定、18時以降はスープ終了までとなっているようなのでご注意ください。

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券売機で購入してから入店します。内容確認しなかったけど、期間限定ラーメンもあるんですね。今回は豚骨ラーメン650円と卵かけご飯小250円にしました。

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先にやってきた卵かけご飯。全卵にするか黄身だけにするかを選べるというのは心憎いです。これにラーメンだれと無料の卓上キムチ・豚味噌を加えながら頂くのです。卵かけご飯としての楽しみを味わうならトッピング控えめでもいいかもですね。

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やってきた豚骨ラーメン。スープが溢れんばかりになみなみです。ズズッと頂くと、これは旨い。力強さありつつ、イニシエ系的な豚骨ダシの利いた飽きの来ない味わいで沁みます。油やや多めなためか、しっかり熱々をキープ。それほど臭いは強くないので、豚骨苦手な人もいけそう。これは白米との相性も良いですね。米の配分が難しいです。パツッとした麺も良い組み合わせでした。気づけばほぼ完飲。

中洲のお店の醤油がおいしかったので期待大でしたが、期待に違わぬ実力でした。これはつけ麺も食べなくては。18時以降提供の肉汁餃子も気になります。ごちそうさまでした。


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