疑問を解消したいのではなく、「あなた」と話したい
ってことって、普通にあるよね。
これは自分が相談したり質問したりする側になった時は馴染みの気持ちで、質問や相談をするけども、それは誰でもいいわけではなく「あなた」だから話している、ってめちゃよくある。
自分の内側の繊細な事柄とか、人に言ってないようなことをよく知らない人には言いにくいし、そこに至るまでのいろんな背景とかがあったりするとそれを説明するのも面倒くさい。
なんか前提のことを説明してるうちに、相談内容を忘れちゃったり分からなくなったり疲れたりってこともある。で、もういいや、とか思う。
悩んでる時ってただでさえエネルギー使うしさ。できるだけ省エネしたいよね。
どんなふうに聴いてくれるか、ある程度は予測がつく相手に話をしたほうが、諸々楽だし安心する。まぁそりゃそうだよねぇ。
全く知らない相手で一回限りだからこそ、気楽に話せるってこともあるし、
これは本当に具体的に解決策とか手立てとか、明確なアンサーが欲しいからプロや専門家に聞きたいってこともある。
そんな多彩な「話したい」の中で、「関係性や信頼がある」ことを優先して話したい場面においては、相手が専門家でなくとも、「話したいと感じたその人であること」が重要なんだってこと、あるよね。
今まで実はひっそりと、知人やDMで届いた相談を受けてきた。
その度「相談窓口とかプロの人いるよ」とリファーなどしてきたんだけども、うまく繋がらないなって思っていて、なんでだろうなぁと思ってきたのだが。
でも「知ってるこの人になら話せる」って、当然、あるよな!?
それって「俺」だから、もあるの!? あるわなそりゃ!!!
と。今更気づいた。笑
みんながみんなじゃないだろうけど、俺だから話してくれてたのか…てか講演でそれ言ってますやん。あなただから話す、ってあるよって。
我、アホなん…???
なんで自分が受け手側になるとこうもバグるの???
いっそ面白くなってきた。
ひとまず、『Heeと話したいって思った時・思った人がHeeと話せる』という環境を整備しようと決めたところ。お互いのスペースや関係性を守りながらね。
1対1やりてぇってずっと思ってたけど、その準備はずーっと周囲は整っていた。
ごめんね、待たせて。今からちゃんと整えていくよ。
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