カラーパネルの「HSB」使っていますか?
こんにちは(^0^)/
ふっくぅです。
突然ですが、IllustratorやPhotoshopでカラーを選ぶとき「HSB」を使ったことってありますか?
RBGやCMYKを選ぶ時にちらっと見えるあれです。
HSBは、直感的に色を扱える表示システムのことです。
どういうことかと言うと、「今の色よりオレンジ寄りにしたい」「もう少し暗くしたい」「もっと鮮やかにしたい」といった時に直感的に求めている色を選ぶことができます。
HSBの意味は、色相(Hue) 彩度(Saturation) 明度(BrightnessまたはValueとも言う)の英語の頭文字をとっています。
☝️例えば薄い水色をつくりたい
1. 色相(Hue)を水色〜青色のあたりにスライドする
2. 彩度(Saturation)を落とします。水色は明るいので明度(Brightness)は100%のまま
3. できました!
こんな感じで、スライダーを使い欲しい色が直感的で簡単に作ることができます。
👩「簡単に欲しい色を作れるのはわかったけど、RGBで表示させたいわ」
こうすれば良いです!
1. お求めのカラーモデルにする
すると!
もうそこにはHSBカラーモデルで作った「薄い水色」がRGB表記で表示されています!
※ CMYKでも同じですが、小数点以下で表示されるので整数に直してあげましょう〜。あまり意味はないですが数字的に綺麗ではないので...
☝️他にもこういう時役立つ
「色相は違うけどトーンが同じで配色したい(同一トーン)」「全体を同じ色相で統一した多色配色にしたい(ドミナントカラー)」といった時にも大変便利です!
IllustratorやPhotoshopでよく見るHSBカラーモデル、ぜひ使ってみてくださいね (^0^/
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