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スマホのカメラのレンズがぶっ壊れている

スマホのカメラのレンズがぶっ壊れているので、いっそのこと自分のスマホで撮った写真をSNSに投稿するという行為を、このタイミングで休憩したい。

私は長い間iPhoneSEを使っていて、カメラ機能に特にこだわりはない。その日の出来事を1番簡単に残せる方法として、インスタグラムを活用していただけだ。
こだわりがないのならそのままでも良いはずなのに、レンズ破損後の、なんだか靄がかかったような写りにはなんともいえない気持ち悪さがあった。

もう、写真を撮るの、やめよう!暇なくせにお手軽に日常の記録を残そうとするのはやめよう!

ということでnoteをはじめました。

できれば日記のような形式でぼちぼち書いていきたいのですが、住んでいる場所や家族構成など、どこまでの情報をこのnoteで公開するのか、今は何も定まってないです。
まずは、最近小説を読んだ時の心残りの話を少しだけしておきます。

先週、三島由紀夫の『豊饒の海』4部作をすべて読み終えました。
わからない言葉や人物名はすぐに調べることを徹底しようと思ったのですが、第3部の『暁の寺』に登場した「ラーマーヤナ」に関してはWikipediaのページに貼られている画像が怖くてほとんど何も分からないままです。
あのヒンドゥー教の宗教画特有の、細かい装飾と強い色彩が、私には刺激が強すぎて迫ってくるような怖さがあります。

(以前、チベット密教の寺院のホームページを見た時も心臓がキュッとすくみました。)

怖いものは仕方がないので、挿絵や写真が添えられていない本を探して読んでみようと思いました。

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