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災害時のSNSの活用法|防災アクションガイド

FUKKO DESIGN の木村です。

2年前にTwitter社さんとコラボし、自然災害に対してTwitterをどう使えば良いかまとめた災害対策集「#Twitter防災」を作りました。

この2年間、様々なところでご活用いただき、災害時にSNSを活用することの意味を改めて感じさせられました。

他方で、ここ1年に渡り、Twitterが様々な仕様変更をし、内容として古い内容が出てきてしまいました。

そこで、Twitterに絞らず、SNS全般を活用する方法にテーマを切り替え、ガイドをまとめ直しました。

Twitter防災同様に4枚に纏まっております。変わっていない内容もありますが、改めて詳細をまとめます。


1. 事前にできるSNSの備え

事前にできるSNSの備え

SNSに関して事前にできることをまとめています。役立つTwitterアカウントや、それらのアカウントをリストでまとめる方法などを紹介しています。

また、災害時はときに自身の投稿が多くの人にとって有益になる場合があります。被害に遭わないことを前提にしつつ、投稿する注意点などをまとめています。


2. SNSの情報を上手く見極めよう

SNSの情報を上手く見極めよう

災害時にSNSの情報はとても役立ちますが、一方でデマに惑わされることも多々見受けられます。

そこで、情報をどのように見るべきか、チェックポイントなども交えながら解説しています。


3. スマホとアプリの備え

スマホとアプリの備え

災害時に使えるのは、SNSだけではありません。まずはアプリ。最新の情報を入手するものから、日頃の備えを学ぶものから色々あるのでチェックしてください。

また、災害時にはSNSの情報だけでなく、自治体HPも大事です。ご自身が住む自治体のHPをブックマークしておくと良いでしょう。


4. スマホの充電対策

スマホの充電対策

災害時に何かと活用できるスマホですが、電池がなくなってしまう問題があります。そこで、なるべく電池を持たせる方法をまとめています。

まずはモバイルバッテリー。最近では色々なものがあります。通常のバッテリーはもちろん、ソーラーパネルがついてずっと使えるもの、乾電池がついて、電池を取り替えれば繰り返し使えるものなど。さらには、モバイルパソコンも充電できるので、持っておくと便利です。

充電できるものがなくても、なるべく電池を減らさない方法もあります。使わないアプリを消したり、「停電力モード」「バッテリーセーバー」にしたり、色々な方法があります。ぜひチェックを。

さらに、スマホの電池がなくなった時のこともまとめています。公衆電話は災害時には無料で使えることがあるのでぜひ覚えてください。また、公立の小中学校や公民館、さらにセブンイレブンなどのコンビニなどでは特設公衆電話を設けているところがあるので、そちらもチェックを。

その他、スマホ以外でも、携帯ラジオや防災行政無線、掲示板など色々なツールがあるので、そちらもぜひチェックしてみてください。


災害時のSNSの活用法」は以上です。


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※こちらのデータは多くの方に利用していただきたいと思っていますが、情報の正確を期するため、出典を表記してください。

出典:防災アクションガイド

※一部、行政機関の情報などを転用しているため、データの改変などはご遠慮ください。

FUKKO DESIGN 木村充慶

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