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【FUKKOツイート旅】土屋敏男(Tプロデューサー)さん in 福島(郡山・本宮)

電波少年のTプロデューサーこと土屋敏男さんが FUKKOツイート旅「#2020ここは行くべき14都県 」に参加してくれました。

<旅の記録:1日目>
東北新幹線に乗り郡山駅に到着。
“因縁”のあの人が待ち受けていました。

出会った相棒は福島出身で俳優のなすびさん!
ややぎこちない雰囲気は波瀾の幕開け!?さっそく市内を歩き始めました。

郡山市は昨年の台風19号の影響で阿武隈川を中心に広い範囲が浸水被害を受けた地域で、今なお住宅地や工業団地に傷痕が見られます。

受けた被害は甚大ですが再開を始めた企業もあります。
まず訪れたのは創業100年を超える老舗の宝来屋。伝統の発酵技術“板こうじ製法“を生かして美味しい味噌やあま酒、三五八漬の素などを作り続けています。

なすびさんが試食したのは“乳酸菌“と“こうじ菌“の二つの発酵パワーを使った新発売の「あまざけヨーグルト」です。なんでもあま酒の米こうじが入ったヨーグルトは全国でも初めてなのだとか。どんな味か気になります!

続いて向かったのは“福島のラーメン“といえばの幸楽苑
実は郡山に本社があり、本社隣の工場の食堂で食べられないか突撃訪問をしてみました。

本社食堂はさすがに無理だったものの、アポなしにも関わらず広報の方から近隣の金屋店を快くご紹介いただくことができました。
なすびさんが食べたのは中華そばプレミアム。丼からこぼれんばかりのチャーシューが迫力満点です。

旅する二人の元にはTwitterで続々と地元のおすすめ情報が届いてきます。
次に向かったのは本と喫茶の店Go Go Round This World!Books&Cafeです。
ラーメンを食べたばかりですが、地元の方のおすすめと聞けば食べてみないわけにはいきません。ナポリタンをぺろり!

食事の御礼にFUKKO ONE TEAMのステッカーをプレゼント。

まだ少し早いですが郡山から猪苗代湖方面へ向かいます。
目的地は日本の名湯百選にも選ばれる磐梯熱海温泉

アポなし旅ゆえ本日の宿も今から決めます。
しかしそこはTプロデューサー!一筋縄にはいきません。
その一部始終はなすびさん視点の記事をご覧ください。

一時間以上にも及ぶ激闘の末に決まったのは創業100年を超える老舗の四季彩一力
宿に到着してリラックスしたあとは、一夜限りの「最初で最後の2ショット生放送」を配信。旅の振り返りもそぞろに電波少年当時の裏話や二人の関係性など、こうした本音の”語り合い”も旅先ならではです。

<旅の記録:2日目>
ゆっくり温泉につかり、美味しい朝食を食べて元気いっぱいにスタートです。
こちらでも御礼とともにステッカーをお渡ししてFUKKO ONE TEAMの一員に加わっていただきました。

2日目は本宮市へ向かいます。
本宮市も川の氾濫で学校や病院、多くの企業が浸水被害を受けました。

街中を歩いてみると再開に向けて賢明に努力をしている企業がいくつもあります。
糀和田屋もその一つ。昔ながらの木の樽を用いた天然醸造がこだわりで、一年間自然に発酵させた味噌を味わうことができます。店頭販売も行っているので要チェックです。

2日目の昼食は地元の作業者にも大人気の一二三食堂
ホルモン定食が食欲をそそります!こんな定食屋が職場の近くにあったら毎日通ってしまいますね。

どんどんFUKKO ONE TEAMのメンバーが増えていきます!
女性ファンにも囲まれ地元の方々に愛されているなすびさんの様子が伝わってきますね。

土屋さんが気になっていた本宮映画劇場も訪問。
台風では約200缶の貴重なフィルムが泥をかぶるなど被害を受けたそうですが、ダメ元で劇場見学の連絡をとってみると劇場主の田村さんにご案内いただけることになりました。(要予約:通常は土日のみ)
被災当初からSNSで情報発信を行って懸命にフィルム救済活動を行ったそうです。

最後に訪れたのは大天狗酒造
明治5年(1872年)から続く本宮市内で唯一の蔵元です。
台風では酒造機材が故障、酒米の5分の4を失うなど一時は経営が危ぶまれたものの、クラウドファンディングに挑戦して酒蔵の改修や機材の修理を行い、美味しい日本酒を届けられるよう完全復活を目指しています。

そして感動のフィナーレ。

福島の台風の被害は深刻でしたが、再建に向け取り組んでいる姿に元気をもらえたように感じます。
電波少年を彷彿させるようなお二人のやりとりもお見事でした!

同じくnoteにてなすびさん視点の記事もありますのでよろしければご一読ください。

番外編。

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