見出し画像

佐藤蕗 : 2022年の仕事まとめ

こんにちは!手づくりおもちゃ作家の佐藤蕗です。

2022年、たくさん制作しました!また、オンラインおよび対面のワークショップを開催し、あわせて110組以上の方が参加してくださいました。さらに、WEBや雑誌・テレビでもおもちゃを紹介する機会をいただきました。

1:住友林業 木粉ねんど工作

木や環境を配慮している住友林業さんらしく「木粉ねんどウッディ」を使った工作をご紹介しました。住宅展示場で、お客様に木粉粘土をプレゼントとして配布されたそうです。

2:明治お菓子コーデ

暮らしのコーデ、ラッピングコーデに引き続きデココーデの作品提供をしました。PCのステッカーやノートなどをお菓子のパッケージでデコレーションするというもの。ノートもPCも、もともとこういう商品かと思えてしまう…。かわいくてとても気に入っています。

2023年も、商品のパッケージに少し手を加えて新たな価値を生み出すという取り組みを続けていきたいと思います。また、商品パッケージがもともと再利用を想定している、(切ったらおもちゃになるとか)そんな取り組みも実現したいと思っています。がんばる! (サスティナブルトイまとめ

3:バンダイWONDER!SCHOOL 「工作の先生」として出演

おもちゃやお菓子のパッケージを使って、おもちゃを作りました。動画内で工作の先生として出演。なんだか、緊張しました…!!ぜひご覧ください。バンダイWONDER!SCHOOL

4:麗澤大学学食イラストレーション

大学の学食の壁面イラストを担当しました。大学の周りに緑が溢れており、「ひいらぎ」という店名なので緑あふれるような植物モチーフのイラストに。学食内のいろいろなサインを制作させていただき、とても楽しいお仕事でした。

5:軽井沢ワークショップ

軽井沢プリンス・ショッピングプラザでワークショップを開催しました。2日間で90組の方が参加し、制作を楽しんでくれました。このワークショップは親子向けでしたが、大人の方だけのグループ参加や祖父母世代と孫という組み合わせも見られました。幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけたことがとても嬉しかったです。みなさんとてもノリが良くて、「始めまーす!」と言うと拍手がおこるなど…、最高に楽しい時間でした!

楽しかったから、とリピーターになってくれた方や、遠方からわざわざ来てくださった方も。
好きな砂やラメを入れて、自分だけの秒数の砂時計を作る人気のワークショップ。
ハンカチタオルと布用の両面テープでぬいぐるみを作りました。

6:オンラインワークショップ

1年間オンラインコミュニティを運営し、毎月オンラインでワークショップを開催しました。日本全国からたくさんの方が画面を通して参加してくださり、みんなで一緒に制作することができました。この体験は本当に素晴らしかった!1年間の経験を踏まえて、2023年からは『6ヶ月コース・材料付き』という新しい形で運営する予定です。

7:2022年にSNSで拡散したおもちゃ

2022年は新しくtiktokを始めてみたのですが、下記のアルミホイルの遊び投稿が気づくと1,690万回再生 に。どうやら海外での人気が高いようで、こういった言葉不要の遊びは幅広く需要があると改めて知りました。

@fuki_fukisato

アルミホイルで遊ぶの楽しいよ!やってみてね

♬ Pretty and fun Marimba song - Azuline

また、過去につくったおもちゃを改めて皆さんにお伝えしようと、作り直して動画を投稿しています。クリスマスツリーやホネホネマンは、SNSを見て作ったというリプライがたくさんあり、とても嬉しく思いました。

8:取材していただいた媒体・工作提供

WEBや雑誌、テレビで取材をしていただきました。どちらも分かりやすくまとめていただき、大感謝です。

・テレビ朝日 気づきの扉
・月刊ブレーン:青山デザイン会議
・canon  オウンドメディア itoshino
・朝日新聞社 好書好日
・講談社 コクリコ
MY HOME Magazin
・さくらインターネット サクマガ
・朝日小学生新聞 「型紙であそぼう!」担当
・しまじろう新聞 「アウトドア工作」工作担当
・農業共済新聞 娯楽面工作記事担当

月刊ブレーン:青山デザイン会議
テレビ朝日:気づきの扉

9:プログラミング関係も…ちょっとだけ!

相変わらず、micro:bitでコツコツとおもちゃを作っています。アナログ工作に比べてつまづくところも多く、有識者の友人たちにめちゃくちゃ助けてもらいつつ…。また今年はご縁があって、プログラミングトイembotの「アイデアコンテスト」の最終選考会の解説者をさせていただきました。


★2023年も全力で…ッ!

2022年はいろいろと挑戦の多かった1年でした。特に、ワークショップを何度も開催するうちに、いつか造形教室を作りたい・海外でワークショップを開催したい、という夢もできました。2023年は偕成社からの3冊目の著書も発売になります。あれもこれもやりたい!

お仕事のご依頼は、fuki.sato@gmail.comまで。お気軽にご連絡ください。お待ちしておりますー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?