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今までの投稿入選作(新聞歌壇など)

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新聞歌壇(日経、毎日、読売)やNHK短歌などに投稿して、入選した作品の記事をまとめました。
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記事一覧

2017-2018年+ラジオ 入選短歌のまとめ

今さらではありますが、今さらであればこそ、初期の作品も披露してしまおうかと思います。ご笑…

2019年 入選短歌のまとめ

恋のないおだやかな夜 桜見る何も待たせず何も待たない (日経歌壇 穂村弘先生選 2019.4.1…

2020年 入選短歌のまとめ

鯛のあら煮込んでつくったすまし汁水面越しにぎょろ目が見てる (日経歌壇 穂村弘先生選 20…

2021年 入選短歌のまとめ

きみの名を名乗る彼女の姿みて今いる場所の時計をみてる (日経歌壇 穂村弘先生選 2021.5.8…

2022年 入選短歌のまとめ

なぜかしら結婚していく男たち私の次にできた彼女と (日経歌壇 穂村弘先生選 2022.3.5) …

2023年 入選短歌のまとめ

走り去る駅のホームに置いてきたあなたのくれた小さなツリー (NHK短歌テキスト2023年2月号 …

石垣島「南の島の星まつり2023」にて「美ら星の歌」賞(最優秀賞)をいただきました。

このたび、沖縄県石垣市で行われた「南の島の星まつり・美ら星(ちゅらほし)の歌短歌コンテスト」で、一番いい賞をいただきました。350首近くの応募があったそうで、まさか自分の歌が、その一番よい賞にとってもらえるとは思っておらず、予想以上の結果が出てうれしいです。 お知らせのお電話をいただいたときは、さいしょ、何かもっと下の、、たくさんある10~20首くらいの枠だったら入るかもしれない、とは思った部分もあったので、その辺にはいったかな? と思って、お話を聞いていたら、「副賞で東京

2024年 入選短歌のまとめ(年内更新中)

陽当たりの良い長椅子で待っている電子カルテの故障した朝 (日経歌壇 穂村弘先生選 2024.1…