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深水千世/くさなぎ秋良
2020年9月5日 19:25
花の名前にピンとこなくても、その姿を見れば「あぁ、どこかで見たことがある」と思われる方が多いのではないでしょうか。 よく花束やアレンジで見かけるのは、すっと伸びた茎の上に真紅のハート型に小さな尻尾のような黄色い房がついているもの。 別名はベニウチワ(紅団扇)といい、学名にあたるアンスリウム(Anthurium)はギリシャ語で尾の意味「oura」と花の意味「anthosaura」という言葉が