地域住民の方へ✨体操レクチャー💪教室✨をしました!
5/2(木)、深草京しみずの施設と同じ墨染通りにある墨染寺(ぼくせんじ)さんで、地域住民の方向けの体操教室が開催されました。伏見区南部包括センターの方々とともに、当老健からも理学療法士等数名で参加し、体操のレクチャーをさせて頂きました。この体操は、現在、当老健も地域活動の一環で参画し、公園体操で用いております『たちばな健康体操(京都橘大学監修)』の内容となっています。このプログラムは、呼吸トレーニングに始まり、上半身~下半身の運動、認知機能の活性を目的とした二重課題を取り入れた内容など12項目を行います。今回は、墨染寺さんの講堂フロアをお借りした形で、畳敷きのスペースで2部制(各回5~6名程度ご参加)の開催でした。当老健の理学療法士が包括センター担当の療法士様と一緒に協働で、各運動プログラムのポイントや住民個別の方へアドバイスなどを行いましたが、ご参加の皆さんも「いやー難しいね」「けっこう疲れるわ~」と感想を述べられつつも、しっかりと体を動かしておられました。健康寿命を延ばすことが大事と言われておりますが、皆さんも聞いたことがあるでしょうか、フレイル予防が重要です。普段の生活をメリハリと刺激を自分自身に与えることや運動習慣をしっかりつけることで、将来的な要介護状態の予防にもつながることが期待されています。深草京しみずは、フレイル予防の観点から今後も地域住民の方々に対してのアプローチを継続し、健康づくりのお手伝いが出来ればと思います。