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色彩検定3級 #1

正しいものを選んでね。
1⃣空がなぜ青いのかは光の(散乱/回折/干渉)で説明することができる。


A. 散乱

光の散乱とは?
 青い光は波長が短いので大気中の微粒子によく当たり、当たった光が四方八方に飛び散ること。だから、青い光が目に多く飛び込んでくる。そのため、空は青く見える。

🐤難しいことは置いといて、乱のSun(太陽)は空にあるものだから、光の散乱と覚えるのもよい。

2⃣夕焼け空はなぜ赤いのかは光の(散乱/回折/干渉)で説明することができる。

A. 散乱

∵朝夕は太陽の位置が低く、太陽と私たちの距離は遠い。だから、波長の短い青い光は散乱され、ほとんど届かない。残りの赤い光が多く地球に届くため、赤く見える。

3⃣シャボン玉の表面がきれいな色で揺らいで見えるのは
(散乱/回折/干渉)で説明することができる。

A. 干渉
∵シャボン玉の表面で反射する光と、一度シャボン玉の膜の中に入ってから出てくる光とは多少ずれがある。この時、色が強調されたり弱めあったりして、色が揺らぐ。
難しくて私には分からないのでこちらを参照ください。
http://www.educ.city.ibaraki.osaka.jp/center/science/2006/01gatsu/kanshou/kansyou.htm

4⃣オパールの宝石が玉虫色のように、色が揺らいで見えるのは
光の(散乱/回折/干渉)で説明することができる。

オパール

A. 干渉

🐤揺らぐときたら干渉なのです。揺らがん、揺らがん。

5⃣CD(コンパクトディスク)の表面できれいな色が揺らいで見えるのは
(散乱/回折/干渉)と(散乱/回折/干渉)で説明することができる。

コンパクトディスク

A.干渉と回折

🐤揺らぐのは干渉、揺らがん。
 そして、CDは回るから回折。

∵CDには小さな溝があり、この狭い隙間に光が当たると、一部の光は内側に回り込む。これが光の回折です。そして、回折した光があらゆる方向に反射し、この時光の干渉が起こる。

6⃣
太陽の光は大気中の塵やほこりなど様々な粒子にあたると、あらゆる方向に散らばってしまう性質がある。これを光の①(天覧/散乱/便覧)という。
このとき、波長の②(長い/短い/合わない)光ほど、多く①する性質がある。そのために、空には①された波長の②光が多く、空は青く見えている。朝夕になって茜色に空が染まるのは、青い光のほとんどが①されてしまい、残った波長の(長い/短い/合わない)光、つまり赤い光が多く目に入るから空は赤く見えている。

A. ①散乱 ②短い ③長い


お疲れさまでした🌺


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