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HSPは老後の孤独にどう向き合う?

HSPが孤独を楽しむ力を身に着けると、人生勝ちゲーだ。

なぜなら年を取るにつれ、人は1人になっていくのが当たり前だから。

孤独とどう向き合うかが人生の満足度を決めるだろう。

私は、HSPには孤独を楽しめるポテンシャルがあると思っている。

些細な事に気づき、深く感動し、自然を楽しむ感性を持っているから。

散歩するだけでも幸せを感じるので、1人でも上手に時間を過ごせるだろう。

まあ、今日のnoteは、お酒でも飲みながら見てくださいな。

私自身、35歳で自分のペースで生きたいと思うようになり、以前ほど他人を受け付けなくなった。

1人で生きる方が楽だなと思っている。

そして、おばあちゃんぐらいの年齢になると、益々その傾向は強くなるだろう。

その頃には友達も亡くなっていくだろうし、家族もずっと一緒とは限らない。

1人でいる時間が増える事は想像できる。

今の時代、老人になってからの時間の方が長いからね。
孤独を楽しむ力をつけたいなと思う。

ところで公務員の私は、定年退職した方とお会いする機会がある。

皆さん口を揃えて、
「することがない。たまに見つかってもお金がかかるから出来ない」
とおっしゃる。

大体において仕事に一生懸命だった人達だ。

働いていた頃は忙しさに充実していたようだが、退職すると急に手持ち無沙汰になるようだ。

その言葉に寂しさが滲み出る。

そんな話を聞いていると、孤独を楽しむ種を蒔いておくことが大事なのだ感じる。

いずれやってくる未来に向けて、1人で夢中になれるものを育てていくのだ。

今よりも体の自由は効かなくなるだろうし、視力も落ちるだろう。

頭の回転だって遅くなるはずだ。

その時に私が1人でも楽しめるのはなんだろう。

そう思いながら日々を生活していると、いろんなヒントが目に入る。

私の場合、料理が好きだから漬物作りを極めるのもいいなとか。
軽くて安全な調理家電を追求するのも面白いなと思っている。

ホットクックなんて電気鍋だから火の不始末を気にしなくていいし、材料さえ入れれば美味しい煮込み料理ができる。

本なんて1番気軽に孤独を楽しめるものだろう。
誰にも迷惑かけないし。
オーディブルもあるから、補聴器をつけて聞こう。

きたる未来に備えて1人でできる楽しみを、今から見つけたいなと思う。

それにHSPの特性を持つ自分が、年をとった時にどんなことを感じるのかも興味深い。

あれこれ感じて考えて。
もしかしたら、HSPの敏感な特性の集大成は、老後なのかもしれないね。

ちょっと老後が楽しみになってきたよ。







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