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絵本「ぼくのトイレ」の評価

評価

娘:☆☆☆
ママ:☆☆


読んだ目的/きっかけ

先日読んだ「ぼくのおふろ」を娘が非常に気に入っていたため、同じシリーズの本絵本を読んでみることにしました。本絵本も「ぼくのおふろ」と同様、「ウォーリーを探せ!」的な内容であることは予想されましたが… 「ママ」が読みたいと思う絵本ばかりを読んでいては娘もきっと楽しくないだろうと思い、たまには娘の好きな絵本を読むことにしました。


ママの感想

「ぼくのおふろ」の「おふろ」が「トイレ」に変わったもので、ほぼ同じ内容・展開でした。予想通りだったので、「そうだよね」と思いながら読ませていただきました。

しかしながら、娘には大人気!

本絵本では、毎日同じトイレを使うことに飽きた主人公の男の子の夢か想像か… 「こんなトイレがあったらいいな」というユーモアに富む、たくさんのおもしろいトイレが出てきます。「こんなトイレがあったらいいね」、「そのトイレ良い?」、「おもしろいね」と娘と話しながらページをめくっていくと… 今回は、トイレットコースターのトイレそのものが盗まれてしまいます! ここからは犯人探しです。

「ぼくのおふろ」に続き、絵がとても細かいので探すのがなかなか大変でしたが、娘と楽しく犯人捜しをすることができました。また、「ぼくのおふろ」を鑑みるに、今回も絵本のカバーの折り返しの部分に「これを探してね」的なものが載っていたのだと思われますが、残念ながら当該部分が(図書館によって正式に)切り取られてしまっていました。。図書館でお借りしている絵本なので仕方がないと言えば仕方がないのですが… 本当に残念でした。本シリーズにはもう一冊あるようなので、少し時間をあけてから読んでみたいと思います。

子どもとはなす:どのトイレが良い?

今回も裏表紙から絵本のなかまで、たくさんのおもしろいトイレが出てきました。前回に引き続き、娘に「どのトイレが良いか」聞いてみました。娘のお気に入りのトイレは、「もれトイレ」と「すべりだいトイレ」だそうです。

「もれトイレ」は言葉のとおり、便器の下の部分から「水」が漏れてしまうトイレのようです。そのため、娘に「このトイレ良い?」と聞いてみたところ、「だっておもしろいじゃん!」という返事が返ってきました。「おもしろくても、お水が漏れてるよ?」と言うと、「そうだけど、おもしろい」そうです。
「じゃあ、娘ちゃん、ちゃんとお掃除するんだね」と言うと、「それは嫌だ」そうです。
「さすが幼稚園児!」と思ってしまいました(笑)

実際にこのようなトイレはありえないので、現実的な話はしなくても良いのですが… ちなみに、私は「リゾートイレ」が良かったです。たまにはゆっくりバカンスを楽しみたい今日この頃です。


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