ショートショートを千本書きました

1000本書きました


昨日のClubhouse「ショートショートの朗読と雑談と」は、1000回記念でした。といっても、1000回もルームを開いたわけではありません。
私が1000本目のショートショートを書いた、という記念です。お祝いに来てくださった方、ありがとうございます。
どうやって計算するのか……というのはわりと難しくて、昔よく書いていたTwitterノベルはほとんど計算に入れてません。それをどけても1000本目に達したので、まあ、いいかと。

毎日書く


どのくらいの頻度で書くのがいいのかは人によって違うと思いますが、私の場合は、いくら日にちがあっても、結局は追い込まれないと書きません。最後の2時間くらいで(下手したら30分くらいで)書くので、それなら毎日ということにしました。
仕事と重なってつらい日もありますが、あらかじめ予定しておけばなんとかなるものです。
そのかわり、出来に関しては、かなり幅があります。
「今日はダメだったけど、明日があるから」
と思えば、気が楽になります。

作風の変化


作風の変化はあきらかにありました。初期の頃はアイデア中心で強い文体を使っていました。それがだんだん雰囲気重視になってきて……いまではちょっと不思議な短いお話という感じになっています。書きながら話を考えている点は変わりません。よくある風景から変な状況に陥っていくパターンと、異常な状況から始まって謎が解けるパターン。振れ幅が小さくなってきた、ということかもしれません。

これから


2000本を目指すのか、もうすこし長いものにシフトしていったほうがいいのか。迷いつつも、今日もとりあえずショートショートを書くのだろうな。

ショートショート目次


新作旧作まとめて、毎日1編ずつ「朗読用ショートショート」マガジンに追加しています。朗読に使いたい方、どうぞよろしくお願いします。