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この前のレコーディングについてのあれこれ。

前回のあらすじ

どうも、kfkです。

前回は、ポジティブでもネガティブでもいいよね!でも、僕は明るくやってくから、よろしくね!!っていう記事を投稿しました。いろんな人が世の中にいるけど、だれかを不快にさせるような人にはなりたくはないな。無理な言いがかりは圧倒的スルーなんですけどね。
少なくとも、今の僕の配信スタイルがいいなって思ってくれてる人にむけて、僕は僕のまんまで、やりたいようにやっていくます。
そんな前回の記事はこちら。

私のことを認めてくれるあなたのことを、私は決して否定しません。
みんな違ってみんないいのです。

kfk何者~という人はこの記事を読んでもらえばふんわりわかると思います。
何でもない人です。モテたいですできれば。冗談ですけど。

今回は、初めて出すソロ歌のレコーディングに行ってきたよ~って話です。
宅録じゃなくて、ちゃんとエンジニアさんがついてレコーディングしてきましたので、どんな感じだったのかなっていうのを感想交じり書いていきます。
専門的なとこはわかりません。
小学生の感想文だと思ってください。たのしかったです。

なんでレコーディングしたの?

あえて理由をあげるとするならば、今年の目標を達成するため。もっと具体的なものだと、近々の楽曲提供イベントの予選提出音源とするためです。
僕自身、去年に投稿したコラボ楽曲を最後に、録音なんて目もくれず、その時の配信が楽しければいいんじゃーっていう生歌至上主義、刹那思考の極みでここまで走ってきていました。それはそれでとっても楽しかったのですが、やっぱりたくさんの人に聞いてもらいたいなーって思ってくると、いろいろ改めなければいけないわけです。
生歌刹那主義を貫くうえで、必要になるのは、絶対的歌唱力、潤沢な配信時間、リアルタイムならではのインパクトなど、必要なことは上げたらきりがないですが、生活リズム、自分のやれることを考えてこうなりました。
現状維持打破も今年の目標に入っていますので、今回のチャレンジは悪くないかなと思います。いいよ、すごくいいよkfk。

なにより、配信上ではなくても歌を聴いてもらえる機会が増えるというのはとっても素敵。そこから来た人が、生歌聴いたときに、ギャップを感じないで余計ええやんってなってくれたらなおいいですね。
本心を言うと、歌録りをあまりしてこなかったのは、音源と生歌のギャップが埋められるかが心配だったからでした。僕は、歌うたう人ならちゃんと生歌も認められたいなって思ってます。だから、リアルタイムで聴いてくれている今のリスナーさんには感謝感謝です。

コンディションを考えてみた

ちゃんとした環境で歌う機会なんて言うのはめったにないわけですから、無駄にしたくないなと思いました。そこで、歌を歌う事前準備として、なるべくいいコンディションを作るためにちょっとだけ調べて実践してみました。まあ、前日めっちゃ夜更かししちゃったんですけどね。誤差誤差。

酒、たばこ、刺激物を控えてみる

まずは調べる前に思いつくところからやってみました。控えるというのは、0ではなくあくまで控えてみたというだけで、そりゃ付き合いでどうしても避けられないタイミングがあるわけです。意志が甘いですか?そうですか。
しょうがないじゃん!!!許せ!!そんな僕も愛せ!!!!

前日にちゃんと睡眠をとり、Rec4時間前には起床する

今回のレコーディングがAM11:00スタートだったので、ここがいっちゃんしんどかったです。前日早く寝るのは失敗しましたが、朝早く起きると物事がいろいろスムーズに進んでよかったです。もちろん、寝起きボイスではなく、はきはきボイスで臨めました。筋肉疲労をとるという意味で、睡眠の超回復があればなおよかったかもしれません。反省反省。

とにかくこまめに水分摂取する

就寝前、起床時、出発前、と3回に分けて少なくとも2Lは摂取しました。
kfk調べでは、直前に水分補給しても、喉まで回るには1時間ほどかかるそうです。なので、せめて朝一と、レコーディング1時間前にしっかり、そのあとこまめに録っていくのが結構大事ですね。
実はこれが一番効果あったような気がします。まあまあしんどい曲を録りましたが、喉枯れは一切ありませんでした。これは今後も実践していきたいです。

Rec前に少量の油分摂取

これは喉のうるおいを保つ意味で、なんとなくやりました。といってもオリーブオイルを飲むみたいなスタンドバイミーさながらなことはせず、行きの電車乗る前にファミチキを一つ食べたくらい。程よい塩味、おいしかったです。効果はわかりませんが、願掛けみたいなもんですね。おいしかったし。小腹満たしと、朝のエネルギー補給に最適です。何よりおいしい。

スタジオ前で軽い運動

声出す準備運動で、スタジオ前でちょっとだけ本気ダッシュしました。夏にはお勧めしません。バカでした。でも体を動かしておくのは割と大事かも。

実際レコーディングした

お写真撮ってくればよかったんですが、僕もちょっぴり緊張してて、そこまで頭が回りませんでした。ちゅ、ポンコツでごめん。
お部屋の中はRecブースとエンジニアさんたちのデスクと諸々の機材がちらほら。僕は機材が詳しくないので、なんかすげーって感じでした。モチベーション上がるのもとっても大事。ワクワクで最高でした。
担当のエンジニアさんはとっても気さくな方で、どこか藤井聡太君を彷彿させるやわらかな男性でした。今回の流れをいろいろ打合せして、さっそく録音です。
ブース内は灼熱でした。ちゃんと水分録ってきてよかった。
藤井さん(仮称)から、とっても褒めてもらいながら、ここはあーしましょうかこうしましょうかと簡単なディレクションを頂き、ここはどういう感じにしますかという話もしながら進みます。事前にちゃんと曲のイメージをもって、あーしたいこーしたいを準備しておいたので、比較的にスムーズにできたと思います。あとは歌詞を印刷して、そこにいろんなメモを記載して藤井さん(仮称)に渡していたのもあるかもしれません。
せめて、歌詞を覚えておくとかはしておかないとダメなんじゃないかなと思ったりしました。もちろん、僕も覚えてきましたが、お得意の猫炸裂でした。にゃーにゃー。
時間はフルコーラスを大体2時間半ほどで録り終わり、そのあと簡単な雑談ベースでmix方針の相談で約3時間完パケでした。割とあっという間です。

流れを理解しておくということ

今回のことで一番大きな収穫は、作品ができあがるまでのフローを実際に経験できたということです。
前回のサンドリヨンもそうですが、作業の様子だったりを見せてもらったり、体験しておくと、じゃあ次はこんな感じにしてみようとか、ここはこうしたほうがよかったなとか考えるきっかけになるんですよね。そういう意味で、制作、とりわけ録音の流れを理解するいい経験になったので、大変満足です。

去年の9月、配信を始めてからもうすぐ一年を迎えるんですが、一年前では考えられないような新しいことの連続です。毎日が新鮮で、次はどんなことをしようかなってわくわくして過ごしています。毎回言ってくどいんですが、毎日が楽しくて、本当に幸せな気持ちになります。みんなのおかげです。本当にありがとう。

今作の投稿は8月頭を予定しています。こうご期待。首を洗って震えて待て。ぱわー。
あと頼むからツイッターフォローしろ。


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