見出し画像

小学生クリスマス会

2023年の、小学生生活学校と友の会の子どもたちとのクリスマス会を12月16日に行いました。
インフルエンザが流行る中、年長さんをふくむ、25人の子どもたちが元気に集まりました。

はじめにデザート作りとこづかい帳

パイシートを使ったリースパイ作り、形やかざりを工夫して、楽しくできました。

班に分かれて協力して作ります
ねじったり、みつあみしたり、
飾り方も自由に

パイを焼いている間に、こづかい帳のこと。
今年は、人のためにどんな使い方をしたかな?

少ないお金でも、みんなで集めると大きなお金になる、募金や献金のことを話し、クリスマス献金を集めました。
お手伝いをして貯めたお金よ、と話す子どももいました。


お部屋やテーブルをみんなで飾って
昼食の用意。

小びんのお花は、朝、子どもたちが
生けています

クリスマスの食事をみんなで

クリスマスに感謝をしていただきます。
みんな完食。自分で作ったパイを「おいし〜い」としあわせそうに食べました。一つは家族にと持ち帰る人も。

午後からはクリスマス会

*うた きよしこのよる
*おはなし 「わたしが子どもだった  ころ」
*木のサンタづくり
*うた もろびとこぞりて

きよしこのよるも、もろびとこぞりてもみんなよく知っています。
生のピアノに合わせて気持ちよく歌っています。

おはなしは今年は戦争体験の絵本から。
プロジェクターに映して、みんな惹き込まれて聞いていました。

広島のおばあちゃんの実話
「命を大事にしてますか?」と
呼びかけられています

木のサンタ作りは班に分かれて。
木はスタッフが家の木の枝をたくさん切って持ってきました。

ななめに切った木に色をつけて、
綿をつけて・・・
完成!
綿は庭でとれた自然の綿を使いました

今日も畑ヘ

午前中の雨がやみ、畑ヘ。
今日は里芋も掘ります。
青菜も大きくなっています。

根っこをハサミで落として集めます
里芋まだあるかな?
はじめてクワを使ったよ

最後に来年のこづかい帳をプレゼント。
とった野菜も分けて持って帰りました。

子どもたちは一日楽しかったという感想の中に、日本は戦争しないのが当たり前だけど、世界からしたら当たり前ではないんだと気がついたという感想もありました。
世界に平和が来ますように・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?