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オタクはフットボールジーニアスとウェストハムを語りたい。

元旦からすごい展開でおめでとうも言えないけど、皆様良い一年になりますように。
花璃です。

わたしのnoteの閲覧数トップの記事が、こちらなんですが、

意外と渋く見て頂いてるのがフットボールジーニアス↓

ウェストハムユナイテッド割と好きで(ECL優勝おめでとうございました!)、ボーウェンきゅんの毛量が気になって仕方ない(最近増えたよね?)民なので、この記事書いたとき、内部事情とかもっと語りたいなぁ、と思ってたけど収拾つかなくなったので諦めた記憶です。

見よ、欲張りハッピーセット↓

誰にアピってるのかな(^^)?

これはイングランド代表のユニだね(^^)
ライスきゅん、ロンドンを離れたくない理由がある(まあ、普通そうよな)のかなぁ(^^)(おじさん構文)


当時よく聴いてたHammers chatっていうポッドキャストを今週久々に開いたらまさかの

モイーズ解任論

で盛り上がっててびっくりした。
解任論でいつも話題になるベン・ラーマが一発退場してFAカップでブリストルシティに負けたかららしいんだけど、曰く、
「モイーズは控え選手の扱いが下手。モチベーション管理はもちろん、戦術仕込めてないから交代選手が出てきて輝いたことがない(意識高い系ハマーズ)」
分かる(分かる)
『監督』モイーズは戦術的には激渋なんだけど、CoachよりManagerっていうか、選手との距離があるタイプなのよね。
ベン・ラーマは多分、スタメンで出すと微妙だけどサブで出て来ると結果出すタイプの癖強めの選手で、使い方も難しいし本人もムラがあるんだけど、すごいロマン枠なので厄介オタクがついているみたいで、ウェストハムが低迷すると
「モイーズは駄目だ!何故ベン・ラーマを使わない!!(怒)」
っていう解任論者(某Hammers Chatの意識高い系の方の人)が沸いてるイメージがあります。

ウェストハムユナイテッドの孤独なボス

去年はサッカーから遠ざかってたのでわたしが知ってるのは2022年夏(パケタとスカマッカが来た夏)の話なんだけど、Hammers Chatやskyの記事で、
「モイーズは移籍業務がいっぱいいっぱいでプレシーズンの仕込みが全く追いついていない」
って言われていて、初めて知ったのが、

実はモイーズは全権監督だった

ってこと。
クラブがくれる予算で自分でやり繰りしてあの選手この選手って自分でピックアップして電話も自分で掛けてるらしい。
何この手仕事感笑笑
スカマッカに直電するフットボールジーニアスおもろすぎるねんけど笑笑
多分コミュ障なのもあるけど、忙しすぎてベンチメンバーの声掛けまでは手が回らんのやろうなぁと思いました。

ハリポタの悪役や吸血鬼役が似合いそうな渋い風貌

バンディエラ、ノーブル先生登場

プレシーズンを移籍雑務に追われて棒に振ったモイーズ監督は、22/23シーズンはECLのタイトル獲ったもののリーグは絶不調。
その理由が、
「マネージャー(モイーズ)と選手の距離がありすぎてチームがまとまっていない」
ってことで、22/23シーズン途中にアカデミー出身のキャプテンで前シーズンの終わりに引退したばかりのノーブル先生を『選手のお世話係』として召喚し、モイーズ監督とのロッカールームの橋渡しみたいな役をしてもらうことにしてました。

いつ見てもめっちゃ良い人そう。

↑後で見る。

ライスのキャプテンシーに疑問符…

デクラン・ライスって人あたりいいけどどうなん?って思ったのがノーブル先生召喚事件でした。
なにしろ、ノーブル先生が引退してからキャプテンの称号を渡されたのは若干23歳のライスだったんですが、元々試合の時はピッチ上ではキャプテンだったわけで、ノーブルがいなくなってそこまでチームが崩れるとはモイーズもクラブも想定外だっただろうなと思いました。
ライスが若すぎたっていうのもあるけど、ライスのキャプテンシーの問題もあるかなって思う。

スカマッカの愚痴?

スカマッカは案の定ワンシーズンで帰国してしまいましたが、割と想定内でした。というのも、ノーブル先生が召喚された頃、確かESPNで見たスカマッカのインタビューについての議論で、あ、これ辞めそうやって思ったから。
曰く、
「クラブのみんなはとても親切で優しいです。(…)ロッカールームもベンチもとても静かです
当時スカマッカは怪我していて、多分イタリアのメディアのインタビューに答えたんだと思うんだけど、コメンテーターが
「ロッカールームとベンチが静か?有り得ない!これがウェストハムの低迷の原因じゃないか?」
って言っていたのを覚えています。
わたしもそう思う。
ライスって、あんまり有象無象のチームメイトと打ち解けるタイプじゃないんだろうなぁと思った。
次シーズンの移籍も織り込み済みだったし、監督とロッカールームの橋渡しとか考えたこともなさそうな感じだった(ただでさえ忙しい監督に上申してうるさがられるのも嫌そう)。
チーム愛がないとかじゃないと思うけど、若いのもあって自分と似たようなタイプとしか連まない・連めない=ベン・ラーマさんには触らぬ神に祟りなし状態みたいな。
パケタ(年もまあまあ近いし、何よりブラジル代表のスター選手)には自分から積極的に絡みに行ったりしてたし、かなり付き合う人選ぶ感じがあからさまなんよな。
罵り合いしたりギスギスする感じにはなってなかったけど、ライスに当時のチームをまとめる力はないと判断したからノーブル先生が召喚されたのかなと外野から思いました。

フットボールジーニアスの補強センス

ライスはノースロンドンの赤い方に移籍して、スカマッカはマンUのホイルンドと入れ違いでアタランタに帰国しちゃったけど(ポゼッションの選手なので仕方ない涙)、降格したサウサンプトンからウォードプラウズさんを獲ったりして、しっかり
プレミア中下位クラブらしい補強
してるなぁって印象です。
セットプレーが一撃必殺だったり、ロングボールからの速攻で決めたり、これぞ伝統の本家フットボール!って感じが好き♡
マンUのOBが散々
「CLでドイツに行った時に(相手チームからのいけずで練習場を使わせてもらえなかったので)公園でセットプレーの練習をさせられた」
とか悪口擦りまくってるのを先に見てたけど、実際にフットボールジーニアスのサッカーを知ってみると、セットプレーからの得点は基本中の基本で
「さすフットボールジーニアス」
ってなるし、マンUはOBもファンも現在進行形でクソすぎるのでなるべくしてああなったなと笑
Rio様はかっこいいし、ネビルさんもマンU絡まなきゃいいインタビュワーなんだけどねぇ(^^;
レジェンドがいらんこと(『栄光のユナイテッド』云々)言って、覇権厨のファンがその尻馬に乗って選手をギタギタに罵る罵る。。
マンUは正直、負ければ負けるほどメディア的に美味しい構図が出来ちゃってるから(マジ興味ないのにESPNではめっちゃ引っ張るので視聴数稼げるんだと思う)これからも程よく負けて欲しい
(CLグループリーグ最下位は流石にやりすぎ笑←流石にELプレーオフに残ってもうちょい話題引っ張って盛り上げて笑)

ライスのBIGクラブ合わない疑惑は?

わたし、アーセナルマジで大嫌いなんで(オナニーポゼッションキモ吐)全然見てないんだけど、ライスってアーセナルフィットしてるんですかね?
リーズで大活躍してたカルヴィン・フィリップスもオイルに飼い殺しにされて消えちゃってたけど。

典型的キックアンドラッシュの出し手側の選手なので、ノースロンドンなら、スパーズの方が断然合いそうかなって思うけど笑
ただ、スパーズのレヴィ会長が、価値が上がる余地のない銘柄に打っ込む可能性はゼロなので、スパーズとチェルシー両方CL圏外だったし、ロンドンに残りたかったらアー◯ナルになるよね。
個人的には、ライスのアー◯ナル移籍は微妙な結果に終わって、お安め価格でニューカッスルに行って欲しいですね。(フィリップスが先に行ったら無理やけど)

日本のアー◯ナルサポってバルセロナサポとユナサポと並ぶ三大キモサポだと思ってるんやけど、覇権厨キッズ(キモ)サポに罵られるの可哀想と思う。

『ライス』『ポジショニング』でX検索すると地獄

ライスは英国伝統のキックアンドラッシュの選手なんやで。
モイーズは戦術ライスでフィオレンティーナの戦術家イタリアーノ監督ぶっ倒してECL獲ったんやで。乙〜ーーー

マジで、やばいポストほどいいね多くて地獄。

グーナーのキモさ濃縮還元

サッカーで戦術語る男の99.99%はキモいよね。(シメオネ、コンテ、モウリーニョは好き♡)
ライスはフットボールジーニアスがアンカーにコンバートした元センターバックなので、センターバックに降りるのは基本仕様なんだわ。
それを
「ライスのビルドアップ時のポジショニング悪すぎて…ト◯安に負担かけてks…」
とか言ってるのがキモすぎなんだわ。
(選手に罪はないけど、ただでさえキモいグーナーの中でも冨◯ス選手推しのキモさは別格。。)
アルテタの技量不足というよりは、イキッてる癖にここぞという時に負けるのがアー◯ナルらしくていいと思う(=´∀`)人(´∀`=)
キモキモ伝統芸万歳\(^ω^)/

ブリテン最強監督デイヴィッド・モイーズ(暫定)

面白いアンケート見つけました。
曰く、
「モイーズとエディ・ハウはどっちがいい監督?」

消えたらやだから貼っとく↓

モイーズ132vsハウ117

エディ・ハウも好きだし良い監督だなぁと思う。
お若いのもあってモイーズ監督よりもう少し選手に近い感じ。
補強も渋くて好きだけど、あの絶妙なチョイスはニューカッスルのSDとスカウティングチームの賜物だからやはり年の功と実績で全権監督のモイーズ閣下に軍配上がるかなぁと思います。

モイーズ閣下レアルソシエダに居たのか…

似合わねー笑

ソシエダってポゼッションのチームだと思ってたけど。

「レアル・ソシエダとは、契約を尊重するという固い約束を交わしていたし、それを果たせなかったのが悲しい。特に、ここ数か月はさまざまな仕事の打診が届いているなか、それを断ってまでソシエダに残ったのだから、なおさら残念だ
「クラブと会長に感謝申し上げたい。彼らはスペインで、そして英国人監督を起用してきた長い歴史を持つクラブで指導する機会を私に与えてくれた」

こういう、小言とかガッカリ感隠さないモイーズ閣下がめっちゃ好きです。

ちなみにソシエダのヤヌザイ(まだいるよね?)はユナイテッド時代の恩師のモイーズ閣下の口利きで入団したとのこと↓

ジャヌザイのソシエダ移籍に一役買ったのは、デイビッド・モイーズ監督だ。モイーズ監督はジャヌザイをユナイテッドでトップに定着させた指揮官。モイーズ監督は2014年11月から翌年11月までソシエダで指揮を執っていた。
(中略)
16歳でユナイテッドの下部組織に入団したジャヌザイは、18歳でトップデビューを果たした。その後、プレミアリーグ50試合に出場して5得点を記録。現在22歳のジャヌザイに、成長の余地が残されているのは間違いないはずだ。

ソシエダのヤヌザイはユナイテッドのユース出身なのか。

ユナイテッドユースとソシエダを結びつける影のフィクサーモイーズ閣下。
さすフットボールジーニアス。
なんやかやで、この人って稀有なフットボールセンスがあるんだろうなぁ。

花璃。

海外住み主婦のゆるオタ生活について時々発信します。