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妻はいつも不妊治療優先 私は仕事優先(1-16[16])


① 第1タームの16回目 通算16回(1年目)
② 10月26日 8時30分
③ 妻 血液検査 内診 保険外7,250円
④ 私 通院なし
⑤ 第1ターム合計額769,990円 


血液検査

血液検査
E2(卵胞ホルモン)  706.2pg/ml
P4(黄体ホルモン)  5.32ng/ml

排卵後と予想される、月経周期20日目での通院。
血液検査結果の用紙に赤鉛筆で院長先生の書き込みが見られます。
黄体ホルモンの数値に丸、そして上向きの矢印。
黄体ホルモンの上昇が十分ではないことを説明した痕跡です。
子宮内膜の状態が十分とは言えず、胚移植に向けた対策を考えてくださっていることが分かります。
この周期では、妻の状態に合わせた治療方法を模索していただきました。
次の周期では、ついに胚盤胞移植。
今の妻の状態に合わせた最善の治療方法を、院長先生が考えてくださいます。

私は休日でも仕事のことばかり

ここ数カ月、妻の通院する日に私の通院はありません。
当時の手帳を見返してみると、妻の通院の日、平日、休日に関わらず、私は仕事に追われていたことが分かります。
平日は23時ごろまで仕事。
休日も休日出勤や出張。
当時の私には、不妊治療は妻の治療という思いがあったのかもしれません。

次回の通院は、11月15日。次の月経周期の2、3日目です。


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