農家になりっち 年金

農業をやっていくという決意はしたものの老後はどうするのなどと人に聞かれることもある。

会社員であれば、厚生年金に加入しているが、農業は個人経営なので、国民年金に加入することになる。国民年金は第一号被保険者になる。

それに加えて、農業者年金にも加入できる。

要件として、年間60日以上農業に従事する60歳未満で、国民年金第1号被保険者の方(国民年金の保険料納付免除者を除く)とある。

所得が少なくて保険料の納付免除の申請をしていなければ該当する。

月々の掛金が、2万から67千円まで自分で決められる。

将来の受け取り額は掛金が多いと多くなる。

農業を始めた頃は、農業者年金の掛金も高くはできないだろうから、2万で始めるのがいいだろう。

もし、年齢とかの縛りもあるが、認定新規就農者や認定農業者のどちらかになり、かつ青色申告をしていると最大で半分の補助がでるから、1万で2万払ったことになる。

詳しくは農業者年金基金で検索して欲しい。

斎藤一人さんは「自分はまだまだ未熟ですよ」と思って生きるのを謙虚だと思っているかもしれないけど、

自信満々に生きている人が、威張らないのが「謙虚」だと言っている。

農業を自信を持って職業として生活して欲しい。








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