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帝京大学理工学部情報科学科 ⑤総括

2023年3月をもって3年間在籍していた帝京大学理工学部情報科学科を卒業しました。本投稿は過去4回投稿したもののまとめとして総括を記載します。

感想

※以下はただの感想なので読み飛ばして下さい笑
本当にハードな3年間だったと思います。大学もさることながら、仕事、資格試験、勉強会、業界団体といった活動と並行してこなしていたため平日は3時間睡眠がデフォルトの時期も2年ほどありました。正直なぜそんな生活をしようと思ったのか、乗り切れたのか謎だったりします。客観的に捉えると仕事が在宅勤務となったことが大きかったと思います。そのお陰で捻出する時間を増やすことが出来たと思います。

卒業して変わったこと

①ITの基礎の基礎を抑えられた
②他者からの印象が良くなった
③今後のキャリアビジョンが変わった

①ITの基礎の基礎を抑えられた
新卒入社した会社ではIPAの資格の習得が推奨され、実際に取得したもののあまりにも断片的な知識しか学ぶことが出来ませんでした。(これは試験合格に向けた勉強をしたことが大きな理由だったとも思います。)
しかし、大学にてCSを学ぶことによって、基礎の基礎ではありますが包括した領域のITを理解することが出来たと思っています。
②ビジネス関係者からの印象が良くなった
前職、現職、業界関係者、人材関係者をはじめとするビジネス上の関係者の方々から社会人学生としてCSを学ぶことに対して比較的好印象を頂いていたと思います。話のネタにもなりますし、何より仕事のお誘い等短期的ではありますがキャリアアップに繋がる機会を得ることが出来ました。この先は自身の経験やパフォーマンスによってキャリアが定まっていくことは言うまでもありませんが、それを差し引いても学位があることによって新たな歩みの足掛かりとなる場面は今後もあると考えられます。
③今後のキャリアビジョンが変わった
当初はエンジニアとしてのキャリアビジョンを持っていました。しかし、大学での授業を通じて、正直システム開発自体にはそこまで興味がないということがわかりました。具体的には事業運営・開発の一環としてのITに興味があると今は思っています。これはCS的要素が強い科目だけでなくIS的要素の強い科目があったからこそ知ることが出来たことだと思います。特にこの点は大きかったと今は思います。

今後について

当初はエンジニアとして海外就労ということを考えていました。しかし現在はエンジニアとしてのキャリアは考えておらず、プロダクトマネジメントや事業運営といった領域に進みたいと考えています。その過程でMBA、CS/IS大学院への進学を検討しています。もしかしたらそのような投稿を近未来にするかもしれません。

最後に

全5回の投稿がどこまで参考になるものか分かりませんが、閲覧して頂いた方に参考になる箇所が少しでもあれば幸いです。
ご覧下さりありがとうございました !

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