わりかし誇れる事

おばんです。

プロになって15年ぐらい、楽器を弾いて25年ぐらい。わりかし長い期間弾いてますが個人的にあまり誇れる事はしてないなーーと思います。

自分名義の作品もリリースしてないし、自分名義のリーダーライブで会場を満席にしたこともないし。なんかぼちぼちやってる感じです、

そんな中、ここ最近になってこれは誇れる事ではないかなと思える事ができたのでこんな文章を書いてます。よければ御付き合いください。

それはレッスンをして僕のもとを巣立った方が今でも変わらず楽器を弾いてはって、そのみなさんがほとんど、僕のおかげで楽器を好きになれたと言ってくれる事です。

レッスンはお陰様で幅広い年齢の方と練習させていただいてますが、色々思い出深いのはやはり吹奏楽部のレッスンで出会った皆さんかな、いやみんな思い出深いんやけど。

何人か泣かせてしまった子もいるなーーー。でもそんな子ほどしっかり練習するし上手くなってくれました。

先日も中学校から教えてて高校の吹奏楽まで続けてた子から連絡あって、引退したけど楽器が大好きですとナイスなメッセージをもらいました。ちなみにこの子の泣かせた事ある(笑)

ほんと皆さん頑張ってくれてます。

正直色々考えることもあって挫けそうになりますが、こう言う事があると

もうちょい頑張るか

という気分になります。本当にありがとう

この人に習ってたんやでとドヤ顔してもらえるようにもうひと頑張りですわ。