超簡単!アドネットワーク広告について理解できます。
※この記事は「フジタラジオ」の台本となります。
本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
https://stand.fm/episodes/610c8e6816765400066084a1
■テーマ
「アドネットワーク広告について徹底解説」
■こういった人へ
「webマーケティングを学びたい人」
■目次
①アドネットワーク広告とは?
②アドネットワークの配信方法
③アドネットワーク広告のサービス
④アドネットワークのメリット・デメリット
⑤まとめ
①アドネットワーク広告とは?
アドネットワーク広告とは、
複数の広告媒体によって
作られたネットワークを通じて
広告を配信するシステムのことです。
アドネットワーク広告が
登場する以前は、媒体それぞれの
課金方法や入稿規定に沿って
広告を出稿していました。
しかし、媒体ごとに提供される
データにもばらつきがあり、
広告の効果を比較するのが
難しい面があったのです。
そういった問題を解決し
多数のメディアを「ひとつの媒体」として
捉えられるようになったのが、
アドネットワーク広告最大の
メリットといえます。
配信先はWebサイト、
ソーシャルメディア、
ブログなど多岐にわたりますが、
その中からどのユーザーに
向けてアプローチするのか
といった配信方法を
選択することもできます。
②アドネットワークの配信方法
✓ターゲティング配信
訪問履歴やメールアドレスなどの
広告主が保有する情報、
または年齢、性別、興味関心を
はじめとしたアドネットワークが
保有する情報を元に配信されます。
✓ノンターゲティング配信
配信先を指定せず、全媒体へ配信されます。
③アドネットワーク広告のサービス
主なアドネットワークのサービスを見てみましょう。
アドネットワーク広告のサービス
✓Googleディスプレイネットワーク(GDN)
Googleが提供する
世界最大規模の
アドネットワークです。
配信先の対象はGoogle Finance
などのGoogle関連サイト
(Google検索は除く)のほか、
YouTube、食べログ、livedoor、
Google AdSenseを利用している
個人ブログにいたるまで
200万以上のWebサイトと
65万種類以上のアプリにのぼります。
最低出稿金額などの制約がなく、
導入しやすいのもメリットです。
✓Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)
Yahoo!ニュースやヤフオクを
はじめとした自社運営サイトのほか、
朝日新聞、毎日新聞、など
多彩な提携パートナー企業の
Webサイトに広告を
出稿することが可能です。
広告配信先は
法人のWebサイトに限られます。
✓楽天アドネットワーク
楽天株式会社の展開する
アドネットワーク。
楽天オーディエンスデータが
基盤となっているため、
楽天市場との相性の
良い商材に最適といえます。
✓LINE Ads Platform for Publishers
LINEのファミリーアプリは
もちろん、AbemaTVや
TikTokなど、4,600を超える
外部アプリに広告を配信することができます。
上記の通り、ひと口に
アドネットワークといっても
多数のサービスが展開されているため、
その中から自社に合ったものを
選ぶ必要があります。
ターゲットとのマッチング
配信したい広告形態、
予算とのバランスなどを
比較した上で最適な
アドネットワークを選定しましょう。
④アドネットワーク広告のメリット・デメリット
✓アドネットワーク広告のメリット
・複数の媒体に一括で広告が配信でき手間が省ける
・ データを一元管理できるため予算管理や成果測定も容易
・アドネットワークごとのターゲティングを生かして目的に応じて使い分けできる
一方、下記のようなデメリットも挙げられます。
✓アドネットワーク広告のデメリット
・アドネットワークごとにシステムが異なる
多数のメディアに一括で広告配信できるのが
アドネットワーク広告の強みですが、
課金形態、入札システム、
ターゲティング手法などは
利用するアドネットワーク
によって異なります。
・意図しないWebサイトに掲載される可能性がある
配信先のメディアを選ぶことが
難しいため、ターゲットにしていない
Webサイトやブランドイメージを
損ねるWebサイトに
掲載されることもありえます。
・広告が重複して配信される可能性がある
複数のアドネットワークを利用すると、
同じ媒体に広告が配信される
可能性もあります。
過度な露出はユーザーに
嫌悪感を与える場合も
あるため、注意が必要です。
⑤まとめ
アドネットワーク広告を活用する際は、
自社の商品・サービス、広告を
配信したい媒体、ターゲットなどの
条件をふまえて最適な
アドネットワークを選ぶことが重要です。
運用上の注意点もあるものの、
上手く使えばより多くの
ユーザーに広告をアピールでき、
大きな成果にもつながっていきます。
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