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カッコいいは作れるはず?

25回目の投稿になります。社会人になり、研修などを通じて、身だしなみの指導を受けました。最近になり、外見を気にする事の大切さを改めて感じましたので、まとめてみました。
ご覧下さい。

後輩との雑談

少し前に、高校時代の部活の後輩二人とオンラインで話をした時の事です。彼らと話すのはコロナ前に就活関係で東京に行ったとき以来でした。今、どうしているのかなと思い近況報告をし合いました。他愛のない話をずっとしていましたが、僕がひょんな事から自分の持っている私服の話をした所から、話題はファッションや洋服の話に。「洋服にはこれくらい金を使う」だとかある一人の後輩が「この上着良くない?」と実際に写真を見せてきたりと後輩二人が熱く議論を繰り広げました。「あれ、この二人はこんなにオシャレに関心があったっけ?」と僕は話から少し置いてけぼり状態になってしまいました。「先輩も服とか気にした方が良いですよ」と後輩から、押しの一言。その場の流れで、誰か参考になる有名人や芸能人いないかなと考えました。「そういえば、今見ているドラマの主人公が反町隆史なんだけど、やっぱりこの人かっこ良く見えるわ。」と言い、色んなサイトに掲載されている写真を共有し、話を広げていきました。すると、後輩が「反町隆史が掛けているこのサングラス、めちゃくちゃ有名な高級ブランドの者ですよ!」「値段も凄く高い商品ですよ!」と狂喜乱舞。僕はブランドの話とかについていけなかったので、またもや置いてけぼり状態に。芸能人の外見に見えるのは元々のポテンシャルもあると思うんですが、自分に合う物や試行錯誤をした上で成り立っている部分もあります。芸能人は自分をかっこよく見せるための秘訣を知っているんだなあって改めて思いました。
P.S 反町隆史はどの画像見てもカッコいいですよ……( ゚Д゚)

メラビアンの法則

外見の重要性を後輩の話を聴いて、理解しました。自分でも調べてみようと思い、ネットを検索すると、参考になりそうな記事があったので、このnoteでも紹介したいと思います。この記事に寄ると外見と内面は表裏一体だそうです。「人を見た目で判断するな!」「人は外見じゃない、中身で勝負!」などと言われるがやはり外見を下に判断される事の方が多いでしょう。『見た目が9割』という書籍も出版されているほどですから、何だかんだ外見は重要なのです。外見をその人を判断する要素になります。皆さんは、『メラビアンの法則』をご存知でしょうか。これは、1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念です。話し手が聞き手に与える影響は「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」の3つから構成されています。それぞれの割合は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%です。視覚情報とは見た目の事で、服装、表情、態度、色使いなどが含まれます。
聴覚情報とは聞こえるもので、声の大きさやトーン、話し方の速さなどが含まれます。言語情報とは話の内容の事で、特に人の見た目は相手に大きな影響を与えます。やはり、この法則からも分かる通り、人の見た目は相手に持たれる印象を大きく左右しています。外見と言っても、服装に限りません。顔つき、体つき、目つき、そして、動作。これらは自分が生まれ持ったものです。服装のように後天的に変えられるものではありません。故に、その人の内面や本心に近い部分が現れやすいのです。となると、目に見える部分だけでなく、他の部分も見直す事が必要になってきます。外見とは別に内面も磨くのです。この記事に寄ると、内面の鍛え方は常日頃の自分の「在り方」を見つめ直す事だそうです。要はどんな人生を生きたいのか?ビジョンを描き、自分ファーストで生きることです。自分の想いに責任を持ち、その想いが作る現実に責任を持つ。自分の在り方を定義する事で、内面を磨く上で支えになります。詳細が気になる方は、記事をご覧下さい。
(参考記事:人の外見には内面が表れるって本当?内面を磨く6つのポイント)

カッコいいは作れるはず

芸能人で「この人は何でこんなにかっこいいんだろう?」と不思議に思う事が多々あります。今回、参考にした記事を読みながら思った事はかっこいい人は外見だけでなく、内面も磨いているからこそかっこいいのだと思いました。自分の中での方針や向かうべき道という「在り方」を定義する事で、自分に自信を持って相手に振舞えるのだと思いました。だから、オシャレな服を着れば、カッコよく見えるのではなく、自分ならではのマインドセットが出来ているからより一層カッコよく見えるのです。カッコよくなりたいなら、外見だけでなく、内面も一緒に磨いていきましょう。

カッコいいは作れるはず!

という事で、今回はこの辺で!

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