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【総選挙2021考察】なぜ野党は負け続けるのか?
1、議席数を伸ばせなかった立憲民主党
10月31日は総選挙の投開票日でしたが、結果はご存知の通り、自民党が絶対安定多数となる261議席を確保。そして、共産党との野党共闘で臨んだ野党第一党の立憲民主党が96議席と公示前と比べて議席を減らしました。一方で日本維新の会が41議席と公示前の4倍近くまで増やすことになった。
日本維新の会の躍進の理由はなんだろうか?その一つは、今回の総選挙で政権与党の自
今の三重県政を問う!その2(2021年8月11日)
1.知事の退職に伴う一連の流れ知事が退職する場合は30日前(市町村長の場合は20日前)までに、議会の議長に申し出なければならないまた、知事が退職を申し出たことにより、県議会議長がそれを選挙管理員会に通知し、通知を受けた日から50日以内に知事選挙が行われる。
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1.三重県知事辞任を表明三重県知事の鈴木英敬氏が8月5日に辞任を表明した。近く行われる衆議院議員選挙に三重4区から出馬するというというが理由である。これまで、5月17日に三重4区で当選を重ねた現職の三ツ矢のりお衆議院議員(自民党)が体調不良を理由に引退を表明してから、次の候補には三重県知事の鈴木英敬氏が出馬するという情報が流れた。
三ツ矢氏の引退表明以降、県政での関心事は、鈴木氏がいつ三重4区で
危機にどう向き合うべきなのか?
1、感染症の脅威を軽視していた?
新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない中、テレビを中心に専門家と言われる人々だけではなく、タレントやコメンテーターがそれぞれの発言を繰り広げ、東京や大阪をはじめとする感染者数の増減について議論している。
しかし、政府や政治家の戦略が未だはっきりと国民に理解されないまま今日まで来ていると言ってもいい状況だろう。また、国民の多くも、はっきりとした戦略を持たないま