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"戻す"と書いて"進む"と読む

こんにちは。鍛冶師の藤田純平です。

今日は、「いぶし」の作業を行いました。
富士山ナイフのいぶしはとても美しいな〜✨

前回までの記事"富士山ナイフ製造記"にてあーだこーだ実験してはことごとく失敗に終わった事を綴ってきましたが、今回は諦め末 元通りの作業工程で進めました。

色々実験していく中で積み重ねた失敗の上、元に「戻す」事を選んだ僕ですが、作業をしていて これは「前進」だなとふと思いました。

「戻す」を「進む」と読んでみるとしっくりきた帰り道の軽トラはいつもと変わらずうるさいのでした。

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周りからは何も変わっていないように見えるものです。

誰にわかってもらおうでもなく、自分の成長を感じられるのならそれはどんな形でも素直に受け止めてみましょう。

その内 周りにも理解できるレベルでの成長がやってきます。

今を頑張るを続けていきましょう。

今後の活動資金にさせていただきます。