宝島社の広告ご覧になりましたか?
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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宝島社の広告ご覧になりましたか?

今日は、この広告が話題のようです。

全30段ですから、新聞で見ると迫力あるでしょうね。

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ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(代表取締役社長:蓮見清一 本社:東京都千代田区)は、企業広告「このままじゃ、政治に殺される。」を本日2021年5月11日(火)に朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞の朝刊3紙(全国版)に同時掲載しました。
新型コロナウイルスの蔓延からすでに1年以上が経過し、市民の努力にも限界があります。科学的な根拠・対策も明確に示されず、度重なる自粛要請を強いられるばかりの事態に警鐘を鳴らす必要を感じ、今回、企業広告を掲載しました。
弊社では、商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を、企業広告を通じてお伝えしたいという思いで、1998年より企業広告を開始しました。宝島社は今後も、企業として社会に伝えたいメッセージを、企業広告を通じて世の中にお伝えしてまいります。

各新聞社の関連アカウントでも取り上げていますね。

なんかホメホメなんですが、載せるだけですからねえ新聞は。

宝島社はプレスリリースでこう意図を説明しています。

【広告意図】
新型コロナウイルスの蔓延から、すでに一年以上。しかし、いまだに出口は見えません。マスク、手洗い、三密を避けるなど、市民の努力にも限界があります。自粛が続き、経済は大きな打撃を受け続けています。厳しい孤独と直面する人も増える一方です。そして、医療の現場は、危険と隣り合わせの状態が続いています。真面目に対応している一人ひとりが、先の見えない不安で押しつぶされそうになり、疲弊するばかりです。
今の日本の状況は、太平洋戦争末期、幼い女子まで竹槍訓練を強いられた、非科学的な戦術に重なり合うと感じる人も多いのではないでしょうか。
コロナウイルスに対抗するには、科学の力(ワクチンや治療薬)が必要です。そんな怒りの声をあげるべき時が、来ているのではないでしょうか。

この広告に使われている写真は、有名なのか、竹槍訓練でググると画像のところで、たくさん出てきますね。

持っているのが、竹槍ではなく薙刀なのが気になりますが、訓練の様子を捉えた新聞社の(多分、毎日新聞)ものなのでしょう。

レイアウトで言うと、中央にコロナを配することで、横長の画面が日の丸にも見えてきます。赤が目立つように写真を青にしているのも細かいデザインの配慮が伺えます。

優れた広告なんでしょうね。

いえ、いいんです。良い意見広告の表現だと思います。

ただ、手放しで褒めるべきものなのかどうか。そこが引っかかるんです。

なぜ、宝島社の広告なのか。宝島社は、これを出すことでどう言う得になるのか。宝島社が普段販売している付録を売っているのか本を売っているのかわからないようなムック本の販売にどれくらい効果があるのか。

書店ルートで物販をすると言うビジネススタイルを確立した宝島社の独立孤高の存在感をアピールするものだと言うことなのか。

広告とは何か、久しぶりに考えてしまいました。




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fujita244

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fujita244です。新宿在住21年。写真は新宿御苑(2020年3月22日撮影)。「市井の知性」になりたいけど勉強が足りないなあと反省中。