ホテルの入り口のマークから台湾を読み解く
台湾で気付いたことを書いています。
ホテルの入り口に貼ってあった、このマーク群が気になりました。
OKとかフレンドリーはわかる
日本語、英語のOK は、まあホテルなのでありますよね。
車椅子フレンドリーは、入り口にスロープがあってギャップが少ない作りでエレベーターのあるから、わかる。
台湾は自転車に優しくて、MTRでも自転車が乗れる車両があって、MTR出口のエレベーターにも自転車の乗車可能でした。
Wi-Fiも各フロアに別の帯域が割り当てられていて、1Fロビーと地下はパスワードが必要ですが、2F 以上は、各階のWiFiはパスワードなしで繋がります。
PAYも浸透しているらしい
PAYは、カード以外に、台湾PAYが使えるようでした。
台湾はQRコード決済が発展していて、国が推進している台湾PAYがあります。
今年7月末までで台湾Payに参加した金融機関は28社、昨年の同じ時期に比べて10社増加した。利用者は785万アカウント近くとなり、前年比で61.86%増に。台湾Payでの支払いに対応する加盟店は8万3,200店で昨年の2.4倍となった。また、台湾Payで支払い可能となった生活上の各種支払い請求書は前年比で77.83%多い5,607種類に。台湾Payを用いた取引件数は976万件で、昨年の4.76倍に急増した。決済額も昨年の4.62倍の439億台湾元(約1,471億日本円)に達した。
でも、一番普及しているのがLINE Payで、次はApple Pay。
カードと紐づけていれば、日本のLINE PayもApple Payも使えます。
便利なLINE Payではありますが、台湾ではクレジットカード経由での支払いにしか対応していません。初めて台湾国内で使う際に「クレジットカード情報を登録してください」と表記されます(LINEスタンプの購入などですでにカード情報を登録している場合は表示されません)。
カードが使えなくても、payは使える店とかもありますからね。
そういえばコンビニでは、Apple Payも使えました。
私は、auPayを登録してあるんですが、Apple Payで使いましたよ。しかも、クレカで落ちるんじゃなくて、auPay支払いになりました。
さらに、MTRでも悠遊カードだけじゃなく、Payの時代が来そうです。
非接触型決済は「タップアンドゴー」サービスと呼ばれ、VISA、Mastercard、Union Pay、JCBカード(JCBのみ6月から対応)などのクレジットカードはもちろん、Google Pay、Apple Pay、Samsung PayなどNFC決済が可能なスマートフォンも利用できる。
まだ、空港線だけのようですが、これが全線になると悠遊カードのライバルになりますね。
わからないのが一つ
LGBTフレンドリーというのはなんでしょうね?
台湾は今では、「同志友善」(LGBTフレンドリー)であることを自他共に認めるようになり、「セクシュアリティの多様性」は多様なエスニックグループ、文化、言語などが共存する台湾に相応しい、「多元性」の象徴ともなっているのである。
2019年5月に国全体で同性婚が認められた台湾では、LGBTフレンドリーが国を挙げたキーワードになっているようです。
そのため、ホテルや店舗などでこのマークを掲げるところが増えているそうなのです。LGBTでも宿泊できるということなのでしょうか?
男性二人旅でもダブルとかで宿泊することができそうです。
台湾は、LGBTフレンドリーな国だったんですね。
サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。