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コロナ発生届が手書きFAXからウェブ対応になった話は役所電子化時代を感じる
お役所も頑張っている話を見ました。
「コロナ発生届け」、手書きFAXでなく、WEBで対応できるようになります。公衆衛生まわりのIT環境整備は一気に進むことになりました。
— 平将明 (@TAIRAMASAAKI) April 30, 2020
厚労省GJヽ(´o`不足の点は今後も対応していきます。詳しく厚労省HPをご参照ください。@konotarogomame 大臣、ミッション完了!( ̄^ ̄)ゞhttps://t.co/kH1pcCH5kO https://t.co/vAvMg8nSLZ
このコロナ発生届がファックスと言う話は、いまさらという驚きと、やっぱりという諦めが同時に起こる話でした。
新聞社のネットニュースでも取り上げられていました。
感染症法では、医師は新型コロナなどの患者を確認した場合、すぐに地域の保健所(各都道府県)に「発生届」を出して報告することになっている。問題は、これがお役所が定めた書式の用紙に、医師らが手書きし、保健所などにファクスしなければならない、ということなのだ。
この記事で取り上げたキュート先生のツイートを、河野太郎防衛大臣が拾って、平内閣府副大臣に送ったようです。
河野大臣‼️
— キュート先生🤗呼吸器内科医 (@cutetanaka) April 30, 2020
この度は本当にありがとうございました。この『コロナ発生届』の件は医療現場、そして国や自治体での非効率な慣習を改善する第一歩になれば幸いです。迅速な対応に医療従事者を代表して感謝申し上げます。https://t.co/5wlEb5pgrL https://t.co/3mwIk7HrPf
その結果、厚労省が迅速に頑張ったということのようです。
これは、コロナ関連の話題の中で、珍しく「迅速」という言葉を使っていい話題だと思います。
まあ、今までなんでFAXだったかという気もしますが、官庁や地方自治体、学校などは、まだFAXやワープロや一太郎が現役だったりしますからね。
こういうシステムができて、連休明けには運用が始まりそうです。
河野太郎に臨時総理(ずっとじゃない気がする)を頼みたくなるけど、無理だろうなあ。
サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。