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自分のミッションってなんだろう

来週提出の編集教室での宿題週間なのですが、もう少し早くやれよと思いますね。

取り戻すとか言いながらも、やっぱり怠け者の私は、ズルズルと日常に流れ、酒を飲み、土日はワインを飲みに出かけていたりして、なかなか宿題が進みません。

それでも土曜日にあげた上記の記事は、その宿題の一環でした。こう書くと少しやる気になるもので、さらに考えを深めたりしています。

でも、やっぱり、家でやろうとするとテレビや布団が私の弱い意思を邪魔するので、会社に1時間以上早く来てやっています。

今日考えていたのは、自分のミッション。

編集教室当日にもあったワークをさらに深めてみるというものです。

まず、問題意識を社会的課題(顕在的課題と潜在的課題)と絡めて考え、そこに自分の持つスキル・リソース・アドバンテージを検討し、その両方を絡めて、自分のミッションを定義する。

ミッションというのは、何をするために生きるか、というような使命ともいうものですから、重いですが、そういう重いものは何も持たずに生きていると、ふわふわとした人生になるわけですね。

考えてみています。

1. 問題意識、社会的課題
高齢化社会が問題を抱えていることは指摘されるが、その問題が、高齢者本人の問題、高齢者を抱える家族の問題、高齢者の支える社会の問題など、問題の主役も対象もレベルも多岐にわたっているため、全貌が分かりにくいことが、さらに問題の把握を複雑なものにしている。
総論ではなく、ある限定した個人のペルソナを手掛かりに問題を網羅する手法で執筆された本(小説仕立てだったり、個人の体験談だったり)も増えているが、そこで学べる知識はやはり限定されているように思える。
そこで、なるべく多岐にわたって、多くの課題について調べることができるようなものをということで、辞典方式だったり、検索可能なウェブサイトだったりが多数現れ、さらに情報を得るのを困難にしているようにも見える。

2. スキル、リソース、アドバンテージ
 親の高齢化に直面し、まさに老後・介護・相続に直面しつつあるので、知りたい情報がたくさんあり、それでいて調べるのに困難な思いをしている。
 ファイナンシャルプランナー、司法書士など個別の案件を担当する知人がいる
 老人ホーム施設の施設長や介護士の知人、医師の知人がいる
 上記の人たちから聞いたことを自分なりに整理し、問題解決に努めようとした経験がある

3. ミッション
高齢者社会の尊厳ある過ごし方を60歳からの生き方として提案する
・健康と加齢・罹病の境目は明確でなくなるので加齢・罹病でも尊厳ある生き方
・介護・医療の現場での高齢者の尊厳を守る行動の実践を伝える

というようなことを今日は書いています。もう少し考えてみようと思いますが、若い時に考えていた様な自由度は少なくなり、やはり身の回りの課題、身に迫った課題が見えてしまいます。そう思って世の中を見ると、今まで見えていたのとは違った種類のものが見えてきます。

本屋では、きらびやかな生活よりも老後や相続のことを書いた本が目に入り、街を歩けば、妙齢の女性も見ますが(見るんかい!)、車椅子や杖をついた人が目につき、電車に乗れば座るのか座らないのかといえば、なるべく座らない様にしています。

人は変わる。社会との接触や自分や家族の衰え・病気など周辺状況の変化に伴って変化せざるを得ない。そんなことを感じる今日この頃。自分が社会に求めらるものは何か、自分が社会にできることは何か。そこにミッションが生まれるのではないかと考えています。


サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。