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街歩きから感じた台湾の変化

台湾に行って感じたことを書いています。

今回4年ぶりに台北に行って感じたのは、街中の雰囲気が変わったなということ。

2009年に新幹線に乗りに来た時に比べるともっと顕著で、いくつか感じたポイントがあります。

排気ガスが綺麗

台北といえばスクーターがものすごくたくさん走っています。有名なのは、台北橋から降りてくるスクーターとか、台北駅付近の自動車専用レーンから降りてくるスクーターが滝のように見える画像でしょうか。

確かにスクーターが多かったんですが、交差点が靄っているほどの排気ガスが今回は感じられませんでした。

排気ガス規制があったり、電気スクーターが増えていたりすることもあるのでしょうが、買い替えられるというのは収入も上がっているのかなと思いました。自動車は結構古い車も走っているんですが、新車が増えたような。

中央政府と地方自治体、並びに国民が共に努力していることで、近年「紅害」日数は年々減少傾向にある。「紅害」日数とは、空気質指数(AQI)で「健康によくない」とされるレベルとなった日の数。

買い替えの促進など国の施策も進んでいるようです。

こうしたことが、あの排ガスを減らしたんですね。

おしゃれカフェが増えた

今回、朝ごはんを食べる場所を探すにあたって感じたのが、おしゃれカフェと手作りパンの店が増えたこと。

パンのレベルも高くて、世界一を争うほどのようです。

カフェも増えていて、おしゃれで美味しそうなんですが、小籠包なんかに比べて、結構なお値段がするんです。

朝ごはんは、かゆと茶だったのが、今やパンとコーヒーなのか台湾女子!

という感じなのです。

古い建物をリノベーションしたおしゃれスターバックスも多いそうです。

偶然、私たちもそのうちの1件に行きました。

日本人客も多かったですが、地元の若者も来ていて、コーヒーもお茶も高いのに、と思ったほど。

コーヒーについては、台湾産のコーヒーを出す店が多くなっています。

台北で一番古いという蜂大コーヒーには私たちも行ってきました。

店は時間が止まったような懐かしい雰囲気でしたが、珈琲にはブレンドだけではなく、台湾産の阿里山珈琲もありました。

外から入ってきた文化を自国で消化する強さのようなものを感じました。

景気が良い感じがする台湾

まだまだ平均年収で言うと、日本の半分くらいのようですが、物価が安く、特に食べるものが安いので暮らしやすそうです。

企業でも、シャープを買収したファーウェイのように製造系の企業が好調ですし、失業率も高くないようです。

ただ、大学卒業したばかりの若者の失業率が高いようです。

若者の失業率は、世界的な問題で、日本以外の国ではどこも大変な社会問題になっているので、その中では台湾はいい方かもしれません。

スペインに行ったときなどに比べて、台北は、肌感ですが、若者がすさんでない感じがしました。

暮らしレベルが上がってきているからこそ、よりデザインの良いものを売る誠品書店などを生んでいるのではないでしょうか。

まだまだ古い家屋が集中する地域もありますが、確実に町外れの地域に薄汚れた感じが少なくなっています。ゴミも減っているし、町全体が綺麗になっている。

MRTの路線も増えて、交通の便が良くなって町外れな場所が少なくなったようにも思えます。今回泊まった松江南京の辺りは、最初に台北に来た15年前は、駅もなくもう少し町外れ感がありました。その時止まったホテルが近くにあったので周辺を散歩しましたが、裏側の住宅は相変わらずな建物もありましたが、通りに面したところはずいぶん綺麗になったように思います。

工事中の場所、建設中のマンションなども多く、街に勢いを感じました。

台湾の力を感じた旅でした。


サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。