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漫才論

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¹漫才論争に決着をつける方法とは? | ²漫才とコントの決定的な違いとは? | ³人を傷つけない笑いを目指すべき? | ⁴自分たちの"おもしろい"がなかなか伝わらないのはなぜ? … もっと読む
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2021年12月の記事一覧

漫才論| ¹³⁰これは「ルッキズム」の問題ではない

M-1グランプリでのもものネタを,「ルッキズムの点で問題がある」と指摘する人もいれば,その指…

漫才論| ¹²⁹漫才調査🗳⁴M-1事後調査 「タイムオーバー問題」「ルッキズム問題」などに…

視聴調査審査やルールに関する調査ネタに関する調査漫才調査のテーマリクエスト募集中テーマリ…

漫才論| ¹²⁸ダウンタウンから始まりM-1によって確立された漫才における"多様性"の…

この記事は,「お笑い第1世代から第7世代にかけての『漫才スタイル』の分類」の解説的な内容で…

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漫才論| ¹²⁶漫才調査🗳³M-1グランプリ決勝戦のネタを全組みてから点数をつけると…

M-1グランプリは,「その場で点数をつけるからこそあそこまで盛り上がる」ということは重々承知…

漫才論| ¹²⁵お笑い第1世代から第7世代にかけての「漫才スタイル」の分類から見えて…

まずは,「お笑い第1世代から第7世代にかけての『漫才スタイル』の分類」をご覧ください 第1…

漫才論| ¹²⁴「ボケの時代」「ツッコミの時代」って何❓-お笑い第1世代から第7世代に…

「ボケの時代」や「ツッコミの時代」というのは,「ボケで笑いが起こるのか,ツッコミで笑いが起こ…

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漫才論| ¹²³漫才に大切な"ニン[人]"って何❓

「漫才で大切のは人だ」とよく言われますが,人というのは,その人の人柄,その人の性格,その人らしさ,その人の長所,その人の短所,その人に合っているということなどを指します 「よく言われる」ということは,人が出ていない漫才をしている人が多いということだと思います。漫才ではなぜ「人」が大切なのでしょうか? 「その人らしさ」とは?コントであれば,「演技力が高い」とか「いろいろな役を演じられる」といったことも,「その人らしさ」に含まれます。しかし,漫才の場合の「その人らしさ」という

漫才論| ¹²²M-1グランプリにおける"タイムオーバー問題"を「かっこいい」という視点…

M-1決勝でのタイムオーバーは過去にもありましたが,今回のハライチの場合は,敗者復活戦でタ…

漫才論| ¹²¹来年のM-1に向けて"錦鯉"路線でいくべきか❓"オズワルド"路線でいくべ…

M-1グランプリ2021は結果的に,感動物語が乗っかることによって「錦鯉一色」という雰囲気になり…

漫才論| ¹²⁰[M-1グランプリ2021] 突き抜けた「発想」をもってしても, 突き抜けた「バ…

今年のM-1では,突き抜けた「バカ」の脅威的な破壊力を見せつけられましたが,突き抜けた「発想」…

漫才論| ¹¹⁹漫才調査🗳²M-1終了後1週間実施される「点数調査」にご協力ください。…

M-1の感想は改めて書きたいと思いますが,今年は「好みと順番と審査方法次第で相当順位が変わる…

漫才論| ¹¹⁸漫才調査🗳¹M-1グランプリ事前調査

今回の漫才調査で一番意外だったのは,「敗者復活戦を屋外と屋内のどちらで開催するか」という調…

漫才論| ¹¹⁷結局"うまい"漫才師が生き残る可能性が高い❓

「笑い」というのは,「発想」「うまさ」「ベタ」の何を重視するのかという"好み"の問題であり,ファッ…

漫才論| ¹¹⁶「笑いの審査」は"操作"できる❓

できます これは,「賄賂」とか「圧力」といった犯罪や権力の乱用による"操作"の話ではなく,「笑いの『好み』を利用すれば,簡単に審査の結果を操作できる」という話です 観客を利用して操作する方法どんな観客を入れるかによって,「笑い」の大会はまったく違ったものになります。特定のコンビを優勝させたいのであれば,密かにそのコンビのファンを観客としてたくさん入れることができれば優勝する確率をかなり上げることができます 今年のM-1であれば,正統派漫才好きの人や普段は全然漫才をみない