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第47話 クウネル民の行き着く場所、それは陶芸。北鎌倉で器を作ってきた

うすた京介の自宅(仕事場)が話題になった北鎌倉。

北鎌倉駅周辺は持ってる者たちがたどり着く終着駅のような雰囲気がする。

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ここに私はだいたい自転車で行く。クルマだと激混みなので、持たざる者の私は自転車で。
駅の近くの駐輪場は管理人さんがいない場合は車両登録番号を書いた紙と150円を袋に入れて投函するシステム。性善説におんぶに抱っこに肩車したシステムである。

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今日はここで陶芸をやってきた。気づけば陶芸に行き着いていた。
クウネル的なアプローチをしていくと、行き着く場所が陶芸なのはなぜだろう。
最終的にはここ湘南で魚を釣り、野菜を育て、自分で作った器に盛り付けて食べるという生活がしたい。

場所は"たからの窯"。私は自転車で行ったのだが、北鎌倉駅から徒歩10分程度。事前に言っておけば駐車場も使えるみたい。

ロケやCM撮影でも使われるような閑静な場所で、カフェもあるし陶芸もできる北鎌倉屈指のアミューズメントスポット。木が鬱蒼と茂っていて、マイナスイオンが目に見えるかのよう。

今日作ったのは中くらいの器。ひとり3,400円くらいで楽しめた。

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形を作って、庭で拾った葉っぱのあとをつけておしゃれに仕上げる。

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とにかくていねいに教えてもらえるので初心者でも安心。ていうか教えてもらわないと絶対に作るのは無理。適正な薄さとかイメージと全然違ったし学びになった。

葉っぱの美しさをガン無視して、全体に葉っぱの模様を付けたら

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変な感じになった。写真で見てみるとまあまあかもしれないが、肉眼で見ると実はなんだかまったくわからない状態。

「逆におしゃれかも」

「逆におもしろい、見たことがない」

とわけのわからない感じで褒められた。こちらとしては「失敗ですね」って言われてもよいんだけど…。

出来上がりは2ヶ月後。
いままで陶芸をやってこなかっただけで、とてつもない才能を実は持っていたなんて感じで仕上がることを密かに期待している。

おまる

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