見出し画像

育児とキャリアについて

最近40歳にして第一子が産まれました。この歳まで仕事を中心に生きてきたので、他の人よりは遅れて父親になりました。

想像していた親になる事と、実際に親になる事は全然違うなと実感しています。自分が子供の頃に感じていた親というのは出来上がった存在だったのに、いざ自分がその立場になってみると不完全な存在だなと実感する日々です。
と、言うよりまだ実感が出来ていないかもしれません。まだ子供は夢に出て来ず、主役は自分のままなので(笑)

一方、育児はそんな親の都合はまったなしなので、日々夫婦で悪戦苦闘中です。自分は育児休暇の取得は現実的でなかった事から取得はせず、有給を多めに取得し、在宅勤務も駆使しながら少しでも関わる時間を確保しています。本来自分の子供なので関わるという表現自体がおかしいと思うものの、
結局は奥さんがメインになっているので、「関わる」という表現が適切と思いそう表現しています。

まだまだ、何もここで語るほどの学びはないものの、現時点で間違いなく言えるのは、世間で言われているほど育児は悪いものではないという事。

毎日振り回されるし、夜は寝れない日もあるし、手がうんこまみれになったり、良かれと思ってした事が理不尽に返される事はあるけど、心は充実していると言うか、なんと言うか。。これは子供が出来る前にはわからなかった感覚でした。

そして、「仕事には自分の代わりは居るけど、子供にとっての父親(自分)の代わりは居ない」
最後に題名の回収でした(笑) 
ここをどう考え、自分のこれからのキャリアをどう再構築していくかはこれからの大きなテーマだと感じる今日この頃でした。
皆さんのご意見、自分はシフトさせたという話しも聞いてみたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?