言葉の選び方で仕上がりが大きく変わる
身体の使い方は言葉で大きく変わります。アレクサンダー教師がレッスンで慎重に言葉を選ぶのはそのためです。ちょっとした言葉の違いでも仕上がりは変わってきます。
「上の前歯を固定させる」
「上の前歯を安定させる」
「指に力を入れすぎない」
「指を動かすのに必要な力を使う」
「楽器に息を入れる」
「身体から息を出す」
「音を拡げるように」
「音が拡がるように」
「音を合わせる」
「音を溶け込ませる」
これを読んだだけで身体の様子が変わった方もいると思います。些細な違いなのでこだわりすぎと言われそうですが、身体は言葉通り動いてしまうので、丁寧に考えたいものです。
ここから先は
71字
心と身体の緊張を解くヒント
演奏を向上させる知識やアイデア
アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法
クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。
心と身体が楽になる♪演奏向上ラボ
¥500 / 月
初月無料
【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿してい…
サポートいただけると大変喜びます!