見出し画像

スロートトーンの指はこう動かす!

先日のグループレッスンでは、半音階の指の動かし方を練習しました。


スロートトーン(開放のソ周辺)も練習しましたが、動きのタイミングを合わせるのが難しかったですね。

この音列を行ったり来たり


タイミングぴったりに滑らかに動かすコツは色々ありますが、コツ以前に大事なのは

指の力加減です。

スロートトーン周りは難しいので「バラけないように、しっかり押さえてしっかり離そう」と力みがちですが、逆効果です。

指のバラけは力めば力むほどひどくなります。タイミングが合わなくなり、間に音が入るようになります。

かといって「力を入れすぎない」では力を抜き過ぎて逆効果です。

ここから先は

278字
心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法 クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。

【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿してい…

サポートいただけると大変喜びます!