感情の扱い方で上達速度が変わる
こちらの記事の最後に、感情の扱い方が上達に影響すると書きました。
出来たら喜ぶ、出来なかったらがっかり。感情を味わいたい方もいると思います。でも感情に振り回されていると、上達は遅くなるのです。
喜びや落胆。これは無意識にエネルギーを使い、練習モードに戻るのにもエネルギーを使います。感情に振り回されていると、練習に使うエネルギーがかなり減ってしまうのでは?
身体もこんな動きをしていないでしょうか?
「出来た!」で背筋が伸び
「出来ない・・」で肩を落としグニャ
もし練習中にこの動きを20回ぐらいしていたら・・・それだけで疲れると思います。
がっかりした時の「グニャ」が疲れの原因だよ!とATの先生がおっしゃっていたこともありました。
また、これに気づいてからあることが腑に落ちました。
ここから先は
351字
心と身体の緊張を解くヒント
演奏を向上させる知識やアイデア
アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法
クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。
心と身体が楽になる♪演奏向上ラボ
¥500 / 月
初月無料
【全記事読み放題】 ほぼ毎日更新! アレクサンダーテクニーク・クラリネット教師の豊永よしこがレッスンでお伝えしているエッセンスを投稿してい…
サポートいただけると大変喜びます!