チューニングのA(シ)を楽にクリアに吹くコツ
クラリネットの「シ」、チューニングに使われる「A」の吹き方です。この音は詰まったり、割れたり、潰れたり、ぼやけたり、出遅れたりと、トラブルが出やすい音です。今日はこの音を楽にクリアに吹くコツを書いてみたいと思います。
・・・と、その前に!この音は楽器が調整されてないと出にくいんです。楽器の調整、半年以内だったらギリギリOKかも。何年も調整してないという方は、まずは楽器を調整してもらってから試してみてくださいね。
また、リードやマウスピースが自分に合っていないと、どんな奏法を取り入れてもうまくいかないので、素直に音が出るセッティングで試してみてください。
では書いていきますね。
この音は難しい割に「息を太くベルまで入れよう」ぐらいしか指導されていないかもしれません。
クリアな「シ」はこれから書く4つのことが実行できると、面白いくらい楽にいい音が出ます。
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