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11/3グループレッスンご感想(アマチュア演奏家Uさん)

11/3のグループレッスンのご感想をいただきました!いつもありがとうございます。

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・タブレットでLINEスタンプ作りの
作業をするときに
ATレッスンで習ったことを実践すると
体の痛みがほとんど改善されました。
(記事の最後にLINEスタンプご紹介してます)

・拍手というものの意味を
みんなで考えてみた上で、
また拍手をしていただいたところ、
素直に「ありがとう!嬉しい!」と
受け取れるようになりました。

・長い「間奏」の間
何をしたら(どこを見たら)よいかわからない」

実はこの質問、私も聞きたかったのです。
この質問が出たときに
「他の人も同じことを考えていた!」と
驚きました。


・演奏会でソロを演奏した後に、
指揮者から紹介で立たせてもらうときの
所作についても教えていただきました。

「こんなことを教えて頂ける場なんて
他にあるだろうか!?」
と再度驚きつつ、嬉しかったです。

・演奏時に腹筋が痙攣しやすいのですが、
腹筋が影響を受けづらいブレスの吸い方を
教えていただけました。

・頭のバランスのとり方や
首の骨の位置を変えていったりしている最中に、
ご本人は別に強く吹いたわけでないのに
自然と音量がフワッとアップして
聞こえたりする場面も見られました。

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(全文はこちら)

ATグループレッスンのはじめに、前回の学びによって起きた変化について発表する場があるのですが、私は前回教えていただいた「タブレット使用時の座り方」を変えたことによる変化についてお話しさせていただきました。

前回のレッスン後、家でタブレットで作業するときに実践してみたところ、体の痛みがほとんど改善されました。

いつもはすぐに肩や背中がつらくなって中断してしまっていたのですが、いつもの姿勢になってしまうたびに「気づいて直す」ことで体の負担が軽減されたのだと思います。

辛さが無くなったせいか作業スピードがアップしたり、集中できる時間が増えた実感があります。

おかげさまで休み休みで進まなかった、趣味で作りかけのLINEスタンプがサクサクと完成して、嬉しかったので当日みなさんにお配りしてしまいました(笑)


今回のATのグループレッスンでは、「本番の一連の動き」について教えていただきました。


いつも演奏会や発表会の本番で緊張しすぎて演奏に影響が出てしまったり、自分や人の演奏を楽しめなかったりということがあったので、今回のテーマもとても興味深かったです。


ここしばらくは緊張対策のグループレッスンなどに参加させていただいて、その効果もだいぶ出てきたおかげか、本番でかなり落ち着いて行動できるようになってきましたが、


色々な方向で学んでいくことで知識や経験の強化になると思います。発表会も近いのでタイムリーで有り難かったです。


今回は実際に持ち寄った曲を皆さんの前で演奏してみて、自分の番を待っている間や舞台に上がるときに何ができるか、何をどう感じているかなどを話し合ったりしました。


今回も皆さん同じような事を感じているのだと共感できました。意見が出る度に「わかる~!」の連続でした。それに対して対策方法を学べたのは大きかったです。


また、拍手を受けることについての考えも変わりました。今まではせっかくお客様が拍手してくださっているのに、私は「拙い演奏ですみません…」みたいな事を考えながら申し訳無さそうな顔をしながら受け取るという有様でした。


でも今回、拍手というものの意味をみんなで考えてみた上で、また拍手をしていただいたところ、素直に「ありがとう!嬉しい!」と受け取れるようになりました。
また、そんな拍手をいただくために、より前向きに練習を頑張ろうという気持ちも強くなりました。

他にも、参加者の方から「長い間奏の間何をしたら(どこを見たら)よいかわからない」という質問も出ました。実はこの質問、私も聞きたかったのですが「こんなこと質問しても良いのかな~」と思いつつ出来なかったものです。

この質問が出たときに「他の人も同じことを考えていた!」と驚きました。


その他にも演奏会でソロを演奏した後に指揮者から紹介で立たせてもらうときの所作についても教えていただきました。


正直、「こんなことを教えて頂ける場なんて他にあるだろうか!?」と再度驚きつつ、嬉しかったです。もちろんそれに対して学べたことは大きかったです。(めったに無いことですがこの知識が役立てられるように頑張ろうと思います^^)


クラリネットのグループレッスンでは「曲中のブレスについて」がテーマでした。


私は癖で、演奏時に腹筋が痙攣しやすいのですが、そうなったときにどう呼吸すればよいかという対策として腹筋が影響を受けづらいブレスの吸い方を教えていただけました。


また、実際の演奏を見ていただいている際にブレス時の癖を指摘していただきました。


これは楽器を始めたときから今までずっとやってしまっていた癖なのですぐには全部直さなくても大丈夫とも言っていただけましたが、私自身色々ピンと来るものがあり、「これを直していけたら自分がどう変化していくか」とても楽しみになりました。


普段のレッスンでもまさに目からウロコの知識をいただけて、帰って練習するのが楽しみでワクワクしながら教室を出ることがよくありますが、今回もそれでした。


他の方のレッスンでも印象に残ったのは、「ブレス後の入りの遅れを改善したい」という質問に対して、私はてっきり吸い方についてのテクニックを改善していくのだと思って見ていましたが、ブレスを間に挟んだ両側の音の倍音練習をしたところ、発音がクリアになったり、音のつながりがスムーズに変化して結果的に入りのタイミングがきれいに決まった場面です。


倍音の練習については普段から先生が大事だとおっしゃっていますが、こういう場面でも役に立つのだと理解できました。


また、フレーズを長く意識することによってブレスが少なくても楽に吹けたり、それによってより音楽のクオリティがさらに高まったり、指の動きを軽くするATテクニックで速いパッセージの軽やかさが増したりという場面も見ることが出来ました。


これらも自分の普段のレッスンでも指摘して頂いていることですが、第三者的にどう変化していくのかを見られるのは、いつもながらグループレッスンの醍醐味だと思っています。


また、別の方のレッスンで、頭のバランスのとり方や首の骨の位置を変えていったりしている最中に、ご本人は別に強く吹いたわけでないのに自然と音量がフワッとアップして聞こえたりする場面も見られました。


イメージで言うと、座って聴いている私の1メートル前で漂っていた音が、急に目の前に届いたという感じでしょうか。先生のAT的なテクニックの指導の結果ですが、いつも驚きが多いです。


今回も沢山の事を学べましたが、グループレッスン自体の雰囲気もとても和気あいあいと暖かくて気に入っています。また次は何を学べるのかとても楽しみです。次の機会もどうぞよろしくお願いいたします。

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ありがとうございます!ATの効果、グループレッスンの効果を全て吸収しておられて素晴らしいです。レッスン後の実践の効果もすごいですね。

ご感想の中にあったLINEスタンプはこちらです。

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インコがクラリネットを持ってる・・💕作業が細かそうで、普通にやっていると身体が痛くなりそうですね・・ATで作業も早くなったそうです。

他にもこんなスタンプなど作られているそうです。「インコ クラリネット」「およ工房」で検索してみて下さい。

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