テクニックの基礎貯金を作ろう！

スケールやロングトーン、タンギングなど、基礎練の積み重ねは貯金になります。
基礎貯金があると

• 譜読みが早くなる

• 初見が楽になる

• 仕上がりが早くなる

• 仕上がりの質が上がる　などなど

新しい曲も一から練習しなくても良くなるので、気持ちも身体も楽です。音楽や周りに気持ちを向ける余裕も生まれます。貯金の分自由度が増えるのです。

目標は、曲の演奏に役立つような貯金をすること。

スケールなら正確に吹ける、ロングトーンなら全音域安定して吹ける、など質のいいものを貯めていきましょう。

良くも悪くも練習したことはそのまま貯金されます。

たとえば指づかいが適当なままスケールを覚えていると、適当なまま貯金されます。指が転んだまま練習していると、転ぶクセが貯金されます。