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「今までになかった練習方法を経験できました。指の動きと頭(脳)をリンクさせることの重要性がとてもよくわかりました」グループレッスンご感想・5/19


スケール--------
今回のグループレッスンでは半音階の吹き方について、今までになかった練習方法を経験できました。指の動きと頭をリンクさせることの重要性がとてもよくわかりました。

半音階の練習でゆっくり指を動かすなんて、初めは簡単そうだと思っていましたが、とんでもなかったです!(本当に難しかったです)

指の動きを極限まで遅くすることで、演奏の動きを最初から最後まで自分の支配下に置くということの大変さと面白さがわかりました。

一人一人実践していったことでだんだんできるようになってきましたが、その後のエチュードの実践で指のバラケが気になる箇所が直っていたことに驚きました。

キーに指が貼り付いて吹きにくい箇所があったのですが、先生のアドバイス「猫ちゃんの手を握るくらいの力」を取り入れたところ、イメージが分かりやすくてふわっと指が動かせました。

音と音の間に別の音が入り込む時に、わざと原因となる動きをやってみたり、反対の動きをすることで対策を編み出すレクチャーが面白かったです。

あと今回のグループで、ついつい曖昧にしてしまっていた指遣いを見直すきっかけになったのが大きかったです。ゆっくり実践する事でいままで見なかったことにしていた事がさらけだされてしまったのですが、良い機会なのでゆっくり覚えていこうと思いました。


エチュード――――
前半の半音階を活かして、曲の出出しからみっちりと教えていただけて嬉しかったです。


出出しの人差し指と親指がギクシャクして、自分で何度やっても気に入らなかったのですが、先生に見ていただいたところ「しっかりやろうと頑張りすぎていた」のが原因だとわかりました。

私の場合、下る音型では「適当にやってみる」、上る音型では「好きだと思ってみる&前向きに考えてみる」と気持ちを変えたところ驚くほどスッとつながったのが印象的でした。

骨格標本で親指の構造を見せていただいて、親指がどこから動けるのかを理解してから吹くのも、親指の自由度が増してなめらかさがアップしたのも面白かったです。

今回も盛りだくさんのグループレッスンをありがとうございました。



ありがとうございました!自分のクセに気付いてやめていくと、楽になって成功率も上がることを体験して頂けたと思います。楽団の曲でも応用してみてください。

おかげさまでスケール&エチュードグループレッスンは8月まで満席、AT&Clグループレッスンは若干名入れます。個人レッスンは随時受付中です。

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