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鏡を使って上達しよう!

鏡は練習の強い味方になりますが、時には逆効果になることもあります。今日は効果的な鏡の使い方です。

まずは鏡の使い方の超基本。どんな時でもこれらに気をつけてください。

・部分だけ凝視しないで全体を見る
部分の問題は全体から来ている場合も多いので、見るなら気になる部分+全身、周りの空間も含めて見ます。このように見るだけで改善されることもあります。

・使うのは短時間にする
鏡は予想と現実のギャップを埋めたり、見ないと気づけないことを知るために使うもの。使うのは短時間(数分)で十分です。
矯正のために長時間使うと、必要以上に形や部分にこだわり本筋から外れやすくなります。


ではどんな時に鏡を使うといいのか?書いていきます。

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心と身体の緊張を解くヒント 演奏を向上させる知識やアイデア アレクサンダーテクニークを使った楽器奏法 クラリネットの奏法、力を発揮できる考えかたや習慣を身につけたい方におすすめです。

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