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i-Keyの第1フェーズ〜頭頂部の解放〜OVERのBody Work

先に合気の原理を応用したi-Keyには、3つのフェーズがあることを書きました。今回は具体的に意識の波長制御手法のi-Key Body Workについて、第1フェーズから説明していきたいと思います。

第1フェーズ頭頂部の解放を行うためには、i-Key Body WorkのOVER(オーバー)を行います。具体的には、天井を見るようにアゴを出来るだけ上げて真上を見ながら、バレーボールのオーバーハンドトスの要領で、両手を顔の前から投げ上げるように真上に上げます。ポイントは両肩が一瞬でも肩の重さを感じなくなる瞬間を作ることです。

これを10回出来るだけ勢いよく繰り返したら、次のフェーズに移ります。

このOVERのワークは、10年前にパートナーの両手を持って真上に何度も引き上げ、人工的に肩の無重力状態を作っていた手法の進化版で、一人でも、また座っていても実行可能なことが特長です。

そして2年前このワークを思いついたお陰で、一人で身体を動かすことでも意識の波長を変化させられることが発見でき、それがi-Key Program体系化の第一歩となりました。

次回は第2フェーズの説明をしたいと思います。

※OVERのワークで肩や首に痛みを感じる方は、適宜加減してください。


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