見出し画像

【レッスン初回】とてつもなく学びが多かった

先日、初のレッスンに行ってきました。あまり具体的な中身の話はできませんが、僕の感触や所感を書いていきたいと思います。

みんなどこで練習してるんだろう...

演技の題材として使う短い台本は、事前に渡されているので当日までに個々に練習します。

「みんなどこで練習してるんだろう? やっぱり家?」「特に有名な俳優さん方は一体どこで...」と思ってしまいます。僕は家で練習すると声が響くかなと思ったので、夜中に外に出て、民家の少ないところで声を出して練習していました。

当日、講師の方と初めてお会いし、一緒にレッスンを受けるメンバーとも顔合わせ。

レッスン前にスタジオの外で待っていると、横にいた講師の方がいろいろと説明してくださりました。僕の所属する事務所が先生に求めているものや、それに合わせた指導を行っていること、俳優業の実情、これからどんな力をつけていく必要があるか。レッスン前から身が引き締まりました。

“初めて”でも気を抜かず

レッスンは、発声練習に始まり、続いて演技練習などを行っていきます。

怒鳴られたりしないかとちょっとだけ思ったりもしましたが、厳しくも丁寧に指導をしてくださりました。

俳優には場面に応じて異なる自分があること、演技で押さえておかなければならないこと、台本のセリフの細部にまで意味があること......などなどなどなど、わかりやすく説明してくださりました。

同じクラスの皆さんも非常に親切な方ばかりでした。演技の経験もない自分には、先生もメンバーの皆さんも特に丁寧に質問などを聞いてくれたのがありがたかったです。

とはいえ、“初めてだから”と油断してもいいことは何もありません。次のレッスンでは今回より一つ前進を見せなければ。

初対面、初レッスン、初演技、初.....

演技は、フェイスシールドかマウスシールドをつけて行います。演技以外の時間は必ずマスク。

自分としては、気負わずにできたのは良いものの、無駄な身振りが多い、声が出ていないなど、当然ですが反省点は多かったですね。

それにしても、初回から学びが多すぎて、ノートを何ページも使いました。

まだたった1回なのに、この事務所に入ってよかったとすでに思えたし、その先生のもとで学べることにも密かに感謝していました。

初めて見るスタジオ、初めて触れる空気感、初めての演技、初めての視点......。

今回、初めてだらけでしたが、僕は適応は早い方だと思うので、次回はより馴染めるように、メンバーの皆さんとも仲良くなれるように頑張ります。

では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?