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ミスiDカメラテスト終わった!

与えられた時間はたった1分だから、とにかく全部の言葉で刺しにいかなきゃと思って、今までカメラテストに向けてやってきた配信とnote振り返ってこの言葉とこの言葉を使おう、みたいな感じで言葉を選んで組み立てたものを置いてきたみたいな感じで。でも私は演者や発話者としての資質もモチベも低いから、どうだろう考え抜いた言葉に対してちゃんと伝わる声と言い方ができてたかなあと思うとそこはあんまり自信がない。

待機ルームで通信状況、映像、音の確認をする時に「この音声が聞こえたら挙手してください」というターンがあって、Luppet使っててよかった…笑 今まで一番手が動くありがたさ感じた。もちろん別にそこで手が上げられなかったとしてもどうとでも救済策あったとは思うけど、なんか極力特別扱いや手助けなくカメラテストを終えたかったし、実際身体がバーチャルなこと以外は他の人とほとんど同じ条件でカメラテスト終えられたと思うのでそこはほんとによかった。

質疑応答の部分はセミファイナルに上がれても公開されるかどうかわからないし、公開されるまではクローズドな会話だから自分が話せたことだけ。

・私が今日着ている服はBOOTHのショップで購入したものであること
・バーチャルでのファッションに興味を持ったのは自分がバーチャルアバターの姿でSNSを初めてからのことで、私がこのアバターの姿を作るために使っているVRoidというサービスの周辺には「ほかの人が作ったお洋服を購入して着用する」という文化がその時すでに存在していて、それが面白かった
・バーチャルとミスiDを繋ぐようなことがやりたい
・インタビュー企画に関してはミスiDに自分が出た方が他のミスiDの人に声をかけやすいと思った
・インタビュー企画は今後も続けたい

自己PRではひたすら理念の話しかできなかったから、質疑応答では「実際その理念の元に何をやってる人なのか」を引き出してもらって本当にありがたかったです。
(それに対してできればUPする動画に使わないで欲しい部分があって、なんで使わないで欲しいのかは特にバーチャルの人が見たら一瞬で理解できると思うのですが、まあその部分が動画にされるかどうかは今の段階では神のみぞ知る…。)
選考委員の人は色んな業界の第一線で働いている人達なので、そういう人達にVRoidやバーチャルアバターについての話を直接聞いてもらえる機会が持てたのはすごく意味があったというか、私がミスiDで果たすべきだと思っていた役割がまた一つ果たせたんじゃないかと思ってます。
xR業界の人だけじゃなくて、そうじゃない業界の人にもバーチャルアバターやVR、VRSNSを知ってもらって活用してもらった方が絶対もっと面白くなるはずだと思うし。

私はほんとにもう何回も書いてるけど、ミスiDに私個人の資質や存在や人生を承認して欲しいわけではなく、そうじゃない目的がいくつもあってミスiD受けてるのですが、結構そこを汲んでもらった質疑応答をしてもらえた気がしてそこはほんとにありがたかったです。私があの場で言うべきことは全部言えたと思う。

私のここまでを見てる人はわかってくれてると思うけど、私はミスiDプロジェクトに対してどちらかと言えば懐疑的な姿勢ではあるけれども、でも審査される側の立場として私は1個もスカしてないから出せるもの全部出してるし言うべきだと思ったこと全部言ってるし、やれることは全部やったしこれでもダメと言われたらそれはもう私には無理です!!!!!と、一次選考終了時と同じでカメラテストを終えた今もやっぱりそういう気持ちです。